WACUL、「AIアナリスト」をビィ・フォアードに納入

株式会社WACULは、株式会社ビィ・フォアードにWebサイトのデータを分析し改善提案まで行う人工知能「AIアナリスト」を納入したことを報告します。

■導入の背景:
海外124カ国、年間11万6,000台(2015年度実績)の中古自動車の販売を行っているビィ・フォアードは、最大で月間6,000万PVのトラフィックを集める自社開発の多言語対応越境ECサイト「beforward.jp」を運営しています。このサイトの運営チームはシステム開発のプロだけでなく、解析・分析に関するプロ集団で構成されています。サイト運営チームによりCVR(中古自動車の購入率)を改善するための様々な施策を試し、購入数も順調に伸びていました。ただ現状に満足することなく、改善スピードをより速め、車両販売台数を高めるという目標を掲げ、様々なツールや各社が提供するサービスの情報収集を行っていました。

■AIアナリスト導入理由と期待する成果
今回、人工知能「AIアナリスト」を導入し、より網羅的にデータを分析することで、今まで気づかなかったCVR改善のための手段を得られるのではないかという期待を持ちました。また、低価格であるにも関わらず、人間のアドバイザーが人工知能の提案を画面案に落とし込むところまで行ってくれる等、サポートの手厚さへの期待が導入の決め手となりました。

株式会社WACULは今後もお客様の成果達成に貢献してまいります。