「BtoBプラットフォーム」と「OPEN21 SIAS」がシステム連携

株式会社インフォマート(以下「当社」)が提供する「BtoB(企業間電子商取引)プラットフォーム」と、株式会社ICSパートナーズ(以下「ICSパートナーズ」)が提供する「OPEN21 SIAS」は、企業の請求業務や会計処理における生産性の向上を実現するため、システム連携を開始しました。今後も共同で企業の利便性向上のための便利なソリューションを提供してまいります。

< 提携の理由と概要 >
当社が提供する「BtoBプラットフォーム」は、日々の受発注や請求業務をWeb上で行えるシステムとして、現在、利用企業数は125,050社、404,557事業所(2016年12月末現在)の企業様にご利用いただいております。
 
ICSパートナーズが提供する「OPEN21 SIAS」は、4,200社の導入実績を持つ「OPEN21 de3」で培った会計ERPを進化させた、マネジメントデータハウスをコンセプトに会計情報を戦略的に活用する戦略情報会計システムです。蓄積された会計情報を任意の切り口でピックアップ・集計し、生情報から分析結果まで会計情報の全てを把握することで、「コックピット経営」を実現し、経営基盤の強化に貢献します。

(※)「BtoBプラットフォーム 受発注」から直接仕訳データのインポート可能

「BtoBプラットフォーム 請求書」で受け取った電子請求データは自動仕訳され「OPEN21 SIAS」へのインポートが可能となり、経理業務での請求書受取業務の効率化、コスト削減、スピードアップが実現します。今後は、Web上のプロモーションを中心に両社の利用企業に連携を周知する他、セミナーの開催や新たな連携サービスの提供なども検討してまいります。

< 「BtoBプラットフォーム」について >
「受発注」「請求書」「商談」「規格書」の4つのサービスから成り立ち、企業間の紙で行われている商行為をWeb上で行えるシステム。「BtoBプラットフォーム」を利用することで、企業の生産性向上、時間短縮、コスト削減、ペーパーレス化・CO2削減を推進し、環境に貢献。

< 「OPEN21 SIAS」について >
会計システムから社内全般にわたる事象を即座に把握することを可能にした会計パッケージ。売上・仕入・経費・投資・資金調達といった会計データにエビデンス等の関連情報までリンクする機能を実装し、会計システムから経営活動をタイムリーに把握することが可能。また、自在な情報加工を実現するBI機能を合わせた新概念「マネジメント・データウェアハウス(R)」を備え、超高速処理により会計データの多次元分析を実現。