GinzaMetrics、キーワード毎の順位とランディングページ履歴との関係が分析できる「LP History」機能をリリース

Ginzamarkets株式会社が提供する大規模サイト向けSEOツール『GinzaMetrics』は、2月1日、キーワード毎の順位とランディングページ履歴との関係が分析できる「LP History」機能をリリースいたしました。これにより、キーワード毎に、どのページがランクインした時に順位が上がりやすいかなど、順位とランディングページの関係が分析しやすくなります。

機能リリースの背景:
SEOでは、キーワードの順位と合わせてランクインしているページをモニタリングすることが重要です。上位表示できていたとしても、狙ったページが狙ったキーワードでランクインできていなければ、適切な情報をユーザーへ提供できず、CTRの低下や直帰率が上がる、コンバージョンレートが下がるといったことにつながる可能性があります。また、順位自体も伸びづらくなることがあります。

大規模サイト向けSEOツール『GinzaMetrics』では、PLP(Preffered Landing Page)機能として、キーワード毎のランディングページが意図したページとなっているか自動チェックする機能を提供していました。今回、ご利用企業様からのご要望を受け、更にキーワード毎の上位ランディングページの推移を時系列で一覧表示する「LP History」機能をリリースいたしました。

機能概要:
「LP History」機能は、モニタリングキーワード毎に、上位にランクインしたページの日付、URL、順位の履歴を一覧で表示します。本機能によりキーワード毎のランクインページの推移が時系列で把握できると共に、順位やCTR変化との関係も分析していただけます。

<GinzaMetrics LP History機能>
今後も、大規模サイトのSEOモニタリング業務を行う上で、より有効なサービスに発展させるべく開発を進めていく所存です。

Ginzamarkets株式会社について
アメリカのサンフランシスコに本拠を置くスタートアップで、大規模サイト向けSEOツール『GinzaMetrics』を開発/販売しています。GinzaMetricsは世界65カ国以上に対応し、グローバル企業、大手ECサイト、メディアサイト、リードジェネレーションサイト、代理店等で利用されています。アメリカで最も注目されるスタートアップ特化ベンチャーキャピタルであるYCombinatorのプログラムに参加(2010年夏)し、資金提供を受けています。