インフィニティ・ベンチャーズ 新ベンチャーキャピタル・ファンド設立
インフィニティ・ベンチャーズ 新ベンチャーキャピタル・ファンド設立
新ベンチャーキャピタルファンド「Infnity e.ventures Asia III,L.P.」 組成及び投資活動 開始のお知らせ
新ベンチャーキャピタルファンド「Infnity e.ventures Asia III,L.P.」 組成及び投資活動 開始のお知らせ
インフィニティ・ベンチャーズLLPはさらなる投資活動の拡大を目指し、第三号ファンドとなるInfnity e.ventures Asia III,L.P.の投資活動を2014年11月1日に設立しました。
2009年1月から開始した第一号ファンドからの累計調達金額は約128百万USドル(約141億円 1ドル110円計算)に達し、日本と中国に投資する最大級のベンチャーキャピタル・ファンドとなりました。
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インフィニティ・ベンチャーズLLP(所在地:東京都世田谷区)は、日本及び中国のネット・モバイル業界のベンチャー起業に投資を行うベンチャーキャピタルファンド「Infnity e.ventures Asia III,L.P.」の組成及び投資活動を開始したことをお知らせいたします。
■Infnity e.ventures Asia III,L.P.
公式サイト:http://www.infinityventures.com/
インフィニティ・ベンチャーズLLPはさらなる投資活動の拡大を目指し、第三号ファンドとなるInfnity e.ventures Asia III,L.P.の投資活動をスタートすることになりました。
2014年11月1日に日本国内の事業会社・個人投資家のみで第一回目の募集締切りを行い、約32百万USドル(約35億円 1ドル110円計算)に到達しました。
第一号、第二号ファンドに投資実績のある大口の海外投資家を含め2015年前半に総額100百万USドル(約110億円)のファンド総額に到達する見込みです。
3号ファンドの主な投資家は、株式会社リクルートホールディングス、株式会社大和証券グループ本社、株式会社サミーネットワークス、株式会社ORSO、株式会社ミクシィ、ユナイテッド株式会社などの法人やネット・モバイル企業の経営者個人です。株式会社リクルートホールディングスとは中国の投資活動において協力を行なっていく予定です。
これまでの活動は以下の通りです。
2009年1月からスタートしたベンチャーキャピタル・ファンドの累計調達金額は約128百万USドル(約141億円)に達し、累積投資金額に対して約3倍の時価評価となっています。
日本においてはグルーポン・ジャパン、スマートエデュケーション、freee、中国においてはモバイル決済のYeahka, 中国最大スタートアップ・プラットフォーム36Krなど40社以上の成長企業への投資を行なっています。
インフィニティ・ベンチャーズLLPは、国内外のネット・モバイル業界の有力経営者が700名以上集まるカンファレンス「Infinity Ventures Summit」(http://www.infinityventures.com/ivs/)を10年以上運営を行い、国内外にトップレベルのネットワークを有しております。
2010年9月から世界的なベンチャー投資会社であるe.venturesグループ(http://www.eventures.vc/)と提携し、共同投資やグローバル・トレンドに関して定期的な経営メンバーによる合宿を行なっています。
アプリマーケットの市場分析・データ提供のリーディング企業であるApp Annieへの共同投資や急成長するEコマース企業のThe RealReal(米国)の日本展開の支援を行なっています。
2013年には中華人民共和国の北京市において北京最大級(約300席)のスタートアップ向けコワーキングスペース「TechTemple」( http://techtemple.cn/)をオープン。投資先である中国最大スタートアップ・プラットフォーム「36Kr」(http://www.36kr.net/) と連携し、中国においてもスタートアップ・コミュニティ構築に成功しています。
今後とも日本及び中国のアーリーステージのベンチャー企業への投資を積極的に行い、アジアから世界を代表するインターネット企業の輩出を目標に投資活動を行います。
Infnity e.ventures Asia III,L.P.はCayman Islands の法律に基づくLimited Partnershipであり、Infnity e.ventures Asia III,L.P.のGeneral PartnerであるInfnity e.ventures Asia III(GP), Ltd.は、金融商品取引法に基づく適格機関投資家等特例業務の届出を行っております。
インフィニティ・ベンチャーズLLPはInfnity e.ventures Asia III,L.P.に対する情報提供等の役務を提供しております。
■インフィニティ・ベンチャーズLLP
インフィニティ・ベンチャーズLLPは、国内外のネット・モバイル業界の有力経営者が700名以上集まるカンファレンス「Infinity Ventures Summit」(http://www.infinityventures.com/ivs/)を企画・運営し、国内外に幅広いネットワークを有しております。このネットワークを最大限に活用して、ベンチャー経営・投資において成功実績を持つメンバーが投資案件の発掘などの情報提供や出資先の経営支援を行い、出資先の企業価値の最大化を目指します。
「メンバーの略歴」
田中 章雄(たなか あきお)
カナダ、ブリティッシュコロンビア州立大学で修士号を修得。
マクロメディア日本法人CTO,米国マクロメディア本社CEOアドバイザーを経て、アドビとマクロメディア合併後、アドビ本社でアジアを中心とした国際ベンチャー投資を統括。
ウェブの動画やモバイルのゲームとしてもメジャーなFlash関連のビジネスを中心に中国、日本、韓国、インドを含むインターネット、モバイル系の投資及びM&A案件をリードする。
2008年6月独立、インフィニティ・ベンチャーズLLPに共同代表パートナーとして加わる。北米、アジアのネットワークを生かし、中国を中心としたインターナショナルな投資活動を行う。
英語・中国語堪能。
小野 裕史 (おの ひろふみ)
東京大学大学院在学中より個人でモバイルメディアを複数プロデュースし、2000年より株式会社シーエー・モバイルの創業に関わる。
モバイルメディア、コマース、コンテンツなど複数の事業を立ち上げ100以上のモバイルサイトの立ち上げをリードし、モバイルビジネスのリーディングカンパニー(2008年9月期売上高182億円)にまで成長を導く。
2008年1月に株式会社シーエー・モバイル専務取締役を退任。
独立後インフィニティ・ベンチャーズLLPを共同設立。
グルーポン・ジャパンやジモティーなど、自らスタートアップ設立を牽引し、経営に参画することで投資先の成長をサポートする。
小林 雅 (こばやし まさし)
東京大学工学部卒業後、1998年アーサー・D・リトル(ジャパン)に入社。
エレクトロニクス・情報機器・通信関連の新規事業戦略立案に従事後、ベンチャー・インキュベーション事業の立ち上げを経験。
2001年エイパックス・グロービス・パートナーズ(現グロービス・キャピタル・パートナーズ)入社。
2004年同社パートナー就任(最年少)。累計約400億円のベンチャーキャピタル・ファンドの投資を担当。
インターネット・モバイル・ソフトウエア産業の投資を得意とし、2008年12月にIPOを果たしたグリーなどの社外取締役を務めた。
2007年8月に独立。
2008年1月インフィニティ・ベンチャーズLLP 共同設立。
主に日本国内の投資活動を担当。
またインフィニティ・ベンチャーズ・サミットの企画・運営責任者を務める。
Gabriel J. Bloch(ゲイブ・ブロック)
オレゴン大学を主席で卒業後、カリフォルニア大学バークレー校にて法務博士を修得。
ロサンジェルス・東京・北京にて20年近く国際的な投資案件に従事。
前職のモリソン・フォースター弁護士事務所では、北京にて、多くのPE/VCの取引案件をまとめた実績を持つ。
英語・北京語および日本語に堪能であり、また、アメリカとアジアにおけるメディア及びエンターテインメント業界に深い見識と多くの経験を持つ。
2014年8月、インフィニティ・ベンチャー・パートナーズにヴァイス・プレジデントとして参画。
法務部門の責任者および投資チームのメンバーとして活動を行う。
Teresa Huang(テレサ フアン)
カリフォルニア州立大学卒業後、監査法人KPMG、カリフォルニアの会計事務所及びIntegrated Memory Logic社に勤務。
その後、Innovation Works 社、Sina社から投資を受け、新規事業を立ち上げた経験を持つ。
2011年1月よりインフィニティ・ベンチャー・パートナーズのメンバーとなり、パートナーとして中国における投資活動を行う。
川村 達也 (かわむら たつや)
慶応義塾大学経済学部卒業後、外資系化学メーカーの法人営業を5年半経験したのち、2009年11月より有限責任監査法人トーマツで、主にベンチャーキャピタル及びPEファンド業の会計監査業務にあたる。
2011年10月より、インフィニティ・ベンチャーズLLPにて出資者向け情報提供および監査対応を担当。
川村 ユリ (かわむら ゆり)
大阪大学卒業後、外資系化学メーカーに入社。
主に情報端末向け部品の法人営業、および、マーケティングに約10年間従事。
2007年に経営学修士を修得。
2011年10月より、インフィニティ・ベンチャーズLLPにてファンドのレポートの整備・作成および投資業務の支援を行う。
2009年1月から開始した第一号ファンドからの累計調達金額は約128百万USドル(約141億円 1ドル110円計算)に達し、日本と中国に投資する最大級のベンチャーキャピタル・ファンドとなりました。
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インフィニティ・ベンチャーズLLP(所在地:東京都世田谷区)は、日本及び中国のネット・モバイル業界のベンチャー起業に投資を行うベンチャーキャピタルファンド「Infnity e.ventures Asia III,L.P.」の組成及び投資活動を開始したことをお知らせいたします。
■Infnity e.ventures Asia III,L.P.
公式サイト:http://www.infinityventures.com/
インフィニティ・ベンチャーズLLPはさらなる投資活動の拡大を目指し、第三号ファンドとなるInfnity e.ventures Asia III,L.P.の投資活動をスタートすることになりました。
2014年11月1日に日本国内の事業会社・個人投資家のみで第一回目の募集締切りを行い、約32百万USドル(約35億円 1ドル110円計算)に到達しました。
第一号、第二号ファンドに投資実績のある大口の海外投資家を含め2015年前半に総額100百万USドル(約110億円)のファンド総額に到達する見込みです。
3号ファンドの主な投資家は、株式会社リクルートホールディングス、株式会社大和証券グループ本社、株式会社サミーネットワークス、株式会社ORSO、株式会社ミクシィ、ユナイテッド株式会社などの法人やネット・モバイル企業の経営者個人です。株式会社リクルートホールディングスとは中国の投資活動において協力を行なっていく予定です。
これまでの活動は以下の通りです。
2009年1月からスタートしたベンチャーキャピタル・ファンドの累計調達金額は約128百万USドル(約141億円)に達し、累積投資金額に対して約3倍の時価評価となっています。
日本においてはグルーポン・ジャパン、スマートエデュケーション、freee、中国においてはモバイル決済のYeahka, 中国最大スタートアップ・プラットフォーム36Krなど40社以上の成長企業への投資を行なっています。
インフィニティ・ベンチャーズLLPは、国内外のネット・モバイル業界の有力経営者が700名以上集まるカンファレンス「Infinity Ventures Summit」(http://www.infinityventures.com/ivs/)を10年以上運営を行い、国内外にトップレベルのネットワークを有しております。
2010年9月から世界的なベンチャー投資会社であるe.venturesグループ(http://www.eventures.vc/)と提携し、共同投資やグローバル・トレンドに関して定期的な経営メンバーによる合宿を行なっています。
アプリマーケットの市場分析・データ提供のリーディング企業であるApp Annieへの共同投資や急成長するEコマース企業のThe RealReal(米国)の日本展開の支援を行なっています。
2013年には中華人民共和国の北京市において北京最大級(約300席)のスタートアップ向けコワーキングスペース「TechTemple」( http://techtemple.cn/)をオープン。投資先である中国最大スタートアップ・プラットフォーム「36Kr」(http://www.36kr.net/) と連携し、中国においてもスタートアップ・コミュニティ構築に成功しています。
今後とも日本及び中国のアーリーステージのベンチャー企業への投資を積極的に行い、アジアから世界を代表するインターネット企業の輩出を目標に投資活動を行います。
Infnity e.ventures Asia III,L.P.はCayman Islands の法律に基づくLimited Partnershipであり、Infnity e.ventures Asia III,L.P.のGeneral PartnerであるInfnity e.ventures Asia III(GP), Ltd.は、金融商品取引法に基づく適格機関投資家等特例業務の届出を行っております。
インフィニティ・ベンチャーズLLPはInfnity e.ventures Asia III,L.P.に対する情報提供等の役務を提供しております。
■インフィニティ・ベンチャーズLLP
インフィニティ・ベンチャーズLLPは、国内外のネット・モバイル業界の有力経営者が700名以上集まるカンファレンス「Infinity Ventures Summit」(http://www.infinityventures.com/ivs/)を企画・運営し、国内外に幅広いネットワークを有しております。このネットワークを最大限に活用して、ベンチャー経営・投資において成功実績を持つメンバーが投資案件の発掘などの情報提供や出資先の経営支援を行い、出資先の企業価値の最大化を目指します。
「メンバーの略歴」
田中 章雄(たなか あきお)
カナダ、ブリティッシュコロンビア州立大学で修士号を修得。
マクロメディア日本法人CTO,米国マクロメディア本社CEOアドバイザーを経て、アドビとマクロメディア合併後、アドビ本社でアジアを中心とした国際ベンチャー投資を統括。
ウェブの動画やモバイルのゲームとしてもメジャーなFlash関連のビジネスを中心に中国、日本、韓国、インドを含むインターネット、モバイル系の投資及びM&A案件をリードする。
2008年6月独立、インフィニティ・ベンチャーズLLPに共同代表パートナーとして加わる。北米、アジアのネットワークを生かし、中国を中心としたインターナショナルな投資活動を行う。
英語・中国語堪能。
小野 裕史 (おの ひろふみ)
東京大学大学院在学中より個人でモバイルメディアを複数プロデュースし、2000年より株式会社シーエー・モバイルの創業に関わる。
モバイルメディア、コマース、コンテンツなど複数の事業を立ち上げ100以上のモバイルサイトの立ち上げをリードし、モバイルビジネスのリーディングカンパニー(2008年9月期売上高182億円)にまで成長を導く。
2008年1月に株式会社シーエー・モバイル専務取締役を退任。
独立後インフィニティ・ベンチャーズLLPを共同設立。
グルーポン・ジャパンやジモティーなど、自らスタートアップ設立を牽引し、経営に参画することで投資先の成長をサポートする。
小林 雅 (こばやし まさし)
東京大学工学部卒業後、1998年アーサー・D・リトル(ジャパン)に入社。
エレクトロニクス・情報機器・通信関連の新規事業戦略立案に従事後、ベンチャー・インキュベーション事業の立ち上げを経験。
2001年エイパックス・グロービス・パートナーズ(現グロービス・キャピタル・パートナーズ)入社。
2004年同社パートナー就任(最年少)。累計約400億円のベンチャーキャピタル・ファンドの投資を担当。
インターネット・モバイル・ソフトウエア産業の投資を得意とし、2008年12月にIPOを果たしたグリーなどの社外取締役を務めた。
2007年8月に独立。
2008年1月インフィニティ・ベンチャーズLLP 共同設立。
主に日本国内の投資活動を担当。
またインフィニティ・ベンチャーズ・サミットの企画・運営責任者を務める。
Gabriel J. Bloch(ゲイブ・ブロック)
オレゴン大学を主席で卒業後、カリフォルニア大学バークレー校にて法務博士を修得。
ロサンジェルス・東京・北京にて20年近く国際的な投資案件に従事。
前職のモリソン・フォースター弁護士事務所では、北京にて、多くのPE/VCの取引案件をまとめた実績を持つ。
英語・北京語および日本語に堪能であり、また、アメリカとアジアにおけるメディア及びエンターテインメント業界に深い見識と多くの経験を持つ。
2014年8月、インフィニティ・ベンチャー・パートナーズにヴァイス・プレジデントとして参画。
法務部門の責任者および投資チームのメンバーとして活動を行う。
Teresa Huang(テレサ フアン)
カリフォルニア州立大学卒業後、監査法人KPMG、カリフォルニアの会計事務所及びIntegrated Memory Logic社に勤務。
その後、Innovation Works 社、Sina社から投資を受け、新規事業を立ち上げた経験を持つ。
2011年1月よりインフィニティ・ベンチャー・パートナーズのメンバーとなり、パートナーとして中国における投資活動を行う。
川村 達也 (かわむら たつや)
慶応義塾大学経済学部卒業後、外資系化学メーカーの法人営業を5年半経験したのち、2009年11月より有限責任監査法人トーマツで、主にベンチャーキャピタル及びPEファンド業の会計監査業務にあたる。
2011年10月より、インフィニティ・ベンチャーズLLPにて出資者向け情報提供および監査対応を担当。
川村 ユリ (かわむら ゆり)
大阪大学卒業後、外資系化学メーカーに入社。
主に情報端末向け部品の法人営業、および、マーケティングに約10年間従事。
2007年に経営学修士を修得。
2011年10月より、インフィニティ・ベンチャーズLLPにてファンドのレポートの整備・作成および投資業務の支援を行う。