ゼウス、クレジットカード決済のセキュリティ強化に向けて「EMV 3-Dセキュア(3Dセキュア2.0)永年無料キャンペーン」を開催!
~月額費用永年無料で「EMV 3-Dセキュア(3Dセキュア2.0)」の導入が可能に~
クレジットカードをはじめとする決済サービスを提供する株式会社ゼウス(本社:東京都渋谷区、代表取締役:金子雄一、以下「当社」)は、クレジットカード決済を安全にご利用いただける環境を整えるべく、クレジットカード決済のオプションサービスである「EMV 3-Dセキュア(3Dセキュア2.0)」の月額費用を永年無料にするキャンペーンを5月1日より開催しますので、お知らせいたします。
■ 背景と目的
昨今のキャッシュレス決済の推進やコロナ禍に伴い、電子商取引(EC)市場におけるクレジットカード決済は着実に増加していますが、それに比例してクレジットカードの不正利用被害も増加しています。
クレジットカードの不正利用防止に向け、経済産業省は、2025年3月末までに国内すべてのEC加盟店において「EMV 3-Dセキュア(3Dセキュア2.0)」の導入を義務化する方針を定めました※1。「3Dセキュア」は、クレジットカード情報に加えて「自分しか知らないパスワード」を入力することでクレジットカード情報盗用による「なりすまし」を防止する本人認証サービスです。これまでの3Dセキュア1.0では、パスワードの入力に伴う煩わしさから途中で購入を取りやめる「かご落ち」を懸念するEC事業者様の声が多く聞かれましたが、最新版の「EMV 3-Dセキュア(3Dセキュア2.0)」ではリスクベース認証が採用され、リスクが低いと判定された決済はパスワードの入力が省略可能になっています。
当社でも2022年1月より「EMV 3-Dセキュア(3Dセキュア2.0)」を提供してまいりましたが、このような状況を踏まえ、EC事業者様にコスト面でも安心してクレジットカード決済をご利用いただける環境を整えるために、5月1日より「EMV 3-Dセキュア(3Dセキュア2.0)永年無料キャンペーン」を実施することといたしました。
■ 「EMV 3-Dセキュア(3Dセキュア2.0)」とは
「EMV 3-Dセキュア(3Dセキュア2.0)」は、インターネット上でクレジットカード決済をより安全に行うために、VISA、Mastercard、JCB、AMEX、Diners※2が推奨する本人認証サービスの総称です。ネットショッピングの際に、クレジットカード情報に加えて「自分しか知らないパスワード」を入力することでクレジットカード情報盗用による「なりすまし」を防止します。「EMV 3-Dセキュア(3Dセキュア2.0)」は、旧3Dセキュア(3Dセキュア1.0)※3の更新版でリスクベース認証※4が採用されており、決済の多くはリスクが低いと判定されパスワードの入力が省略可能(フリクションレス・フロー)になるとされております※5ので、決済処理にかかる手間や「かご落ち」による機会損失を最低限に抑えることができます。さらに、本サービスを利用した決済が不正利用でチャージバック※6となった場合は原則クレジットカード会社が補償しますので、EC事業者様はセキュリティ強化が図れると同時に、サイト運営に専念できる環境が整います。
当社では、本サービスをクレジットカード決済のオプションサービスとして提供しています。
「EMV 3-Dセキュア(3Dセキュア2.0)」の詳細は下記をご覧ください。
https://www.cardservice.co.jp/service/creditcard/3d.html
■ 「EMV 3-Dセキュア(3Dセキュア2.0)永年無料キャンペーン」について
【内容】
キャンペーン申込期間中に「EMV 3-Dセキュア(3Dセキュア2.0)」にお申し込みされたお客様につきまして、「EMV 3-Dセキュア(3Dセキュア2.0)」オプションの月額費用1,000円を永年無料で提供いたします。
【申込期間】
2023年5月1日(月)~2023年12月31日(日)
【対象者】
キャンペーン期間内にクレジットカード決済及び「EMV 3-Dセキュア(3Dセキュア2.0)」オプションをお申し込みいただいた法人・個人のお客様
※キャンペーン内容および期間は、予告なく変更または終了になる場合があります。
当社は、今後もクレジットカード決済の環境を整えて顧客満足度向上を図るとともに、より一層、安心・安全で利便性の高い決済サービス提供に努めてまいります。
※1 クレジットカード・セキュリティガイドライン【4.0版】が改訂されました(2023年3月15日、経済産業省)https://www.meti.go.jp/press/2022/03/20230315001/20230315001.html
※2 Dinersについては現在当社システム開発中です。
※3 2022年10月にサービス終了。
※4 リスクベース認証:ネットショッピングの際に用いたパソコンやスマートフォンなどのデバイスから得られる情報で購入者が利用者本人かを判定する方法。認証(スコアリング)によるリスク度判定によって、認証処理が異なる。
【参照】第31回 産業構造審議会 商務流通情報分科会 割賦販売小委員会(2023年2月2日、経済産業省)
参考資料3 クレジットカード決済システムのセキュリティ対策強化検討会 関連資料
https://www.meti.go.jp/shingikai/sankoshin/shomu_ryutsu/kappu_hambai/pdf/031_s03_00.pdf
※5 Visaのリスクベースの認証による効果調査に基づく
https://www.visa.co.jp/pay-with-visa/security/3-d-secure.html
※6 チャージバック:クレジットカードを保有するユーザーが不正利用などの理由により利用代金の支払に同意しない場合に、クレジットカード会社がその代金の売上を取り消すことを指す。売上が取り消されると、販売元であるEC事業者はクレジットカード会社に利用代金を返金しなければならず、さらに商品も返品されないため、損害が発生する。
【当社について】
当社は、全国に14,000サイトを超える導入実績を誇り、1994年の設立以来、国内決済代行業界のパイオニアとしてECショップやBtoB事業者向けにクレジットカードをはじめとするオンライン・実店舗向け決済サービスを幅広く提供しております。事業者様への最適な提案、高品質なサービス提供、またHDI格付けベンチマークの「クオリティ格付け(センター評価)」において2年連続で応対品質の最高評価「三つ星」を取得した24時間365日有人対応のカスタマーサポートセンター運営などにより、法人、個人事業主、物販、サービス業をはじめとする、あらゆる業種・業態の事業者様からご支持いただいております。
■ 背景と目的
昨今のキャッシュレス決済の推進やコロナ禍に伴い、電子商取引(EC)市場におけるクレジットカード決済は着実に増加していますが、それに比例してクレジットカードの不正利用被害も増加しています。
クレジットカードの不正利用防止に向け、経済産業省は、2025年3月末までに国内すべてのEC加盟店において「EMV 3-Dセキュア(3Dセキュア2.0)」の導入を義務化する方針を定めました※1。「3Dセキュア」は、クレジットカード情報に加えて「自分しか知らないパスワード」を入力することでクレジットカード情報盗用による「なりすまし」を防止する本人認証サービスです。これまでの3Dセキュア1.0では、パスワードの入力に伴う煩わしさから途中で購入を取りやめる「かご落ち」を懸念するEC事業者様の声が多く聞かれましたが、最新版の「EMV 3-Dセキュア(3Dセキュア2.0)」ではリスクベース認証が採用され、リスクが低いと判定された決済はパスワードの入力が省略可能になっています。
当社でも2022年1月より「EMV 3-Dセキュア(3Dセキュア2.0)」を提供してまいりましたが、このような状況を踏まえ、EC事業者様にコスト面でも安心してクレジットカード決済をご利用いただける環境を整えるために、5月1日より「EMV 3-Dセキュア(3Dセキュア2.0)永年無料キャンペーン」を実施することといたしました。
■ 「EMV 3-Dセキュア(3Dセキュア2.0)」とは
「EMV 3-Dセキュア(3Dセキュア2.0)」は、インターネット上でクレジットカード決済をより安全に行うために、VISA、Mastercard、JCB、AMEX、Diners※2が推奨する本人認証サービスの総称です。ネットショッピングの際に、クレジットカード情報に加えて「自分しか知らないパスワード」を入力することでクレジットカード情報盗用による「なりすまし」を防止します。「EMV 3-Dセキュア(3Dセキュア2.0)」は、旧3Dセキュア(3Dセキュア1.0)※3の更新版でリスクベース認証※4が採用されており、決済の多くはリスクが低いと判定されパスワードの入力が省略可能(フリクションレス・フロー)になるとされております※5ので、決済処理にかかる手間や「かご落ち」による機会損失を最低限に抑えることができます。さらに、本サービスを利用した決済が不正利用でチャージバック※6となった場合は原則クレジットカード会社が補償しますので、EC事業者様はセキュリティ強化が図れると同時に、サイト運営に専念できる環境が整います。
当社では、本サービスをクレジットカード決済のオプションサービスとして提供しています。
「EMV 3-Dセキュア(3Dセキュア2.0)」の詳細は下記をご覧ください。
https://www.cardservice.co.jp/service/creditcard/3d.html
■ 「EMV 3-Dセキュア(3Dセキュア2.0)永年無料キャンペーン」について
【内容】
キャンペーン申込期間中に「EMV 3-Dセキュア(3Dセキュア2.0)」にお申し込みされたお客様につきまして、「EMV 3-Dセキュア(3Dセキュア2.0)」オプションの月額費用1,000円を永年無料で提供いたします。
【申込期間】
2023年5月1日(月)~2023年12月31日(日)
【対象者】
キャンペーン期間内にクレジットカード決済及び「EMV 3-Dセキュア(3Dセキュア2.0)」オプションをお申し込みいただいた法人・個人のお客様
※キャンペーン内容および期間は、予告なく変更または終了になる場合があります。
当社は、今後もクレジットカード決済の環境を整えて顧客満足度向上を図るとともに、より一層、安心・安全で利便性の高い決済サービス提供に努めてまいります。
※1 クレジットカード・セキュリティガイドライン【4.0版】が改訂されました(2023年3月15日、経済産業省)https://www.meti.go.jp/press/2022/03/20230315001/20230315001.html
※2 Dinersについては現在当社システム開発中です。
※3 2022年10月にサービス終了。
※4 リスクベース認証:ネットショッピングの際に用いたパソコンやスマートフォンなどのデバイスから得られる情報で購入者が利用者本人かを判定する方法。認証(スコアリング)によるリスク度判定によって、認証処理が異なる。
【参照】第31回 産業構造審議会 商務流通情報分科会 割賦販売小委員会(2023年2月2日、経済産業省)
参考資料3 クレジットカード決済システムのセキュリティ対策強化検討会 関連資料
https://www.meti.go.jp/shingikai/sankoshin/shomu_ryutsu/kappu_hambai/pdf/031_s03_00.pdf
※5 Visaのリスクベースの認証による効果調査に基づく
https://www.visa.co.jp/pay-with-visa/security/3-d-secure.html
※6 チャージバック:クレジットカードを保有するユーザーが不正利用などの理由により利用代金の支払に同意しない場合に、クレジットカード会社がその代金の売上を取り消すことを指す。売上が取り消されると、販売元であるEC事業者はクレジットカード会社に利用代金を返金しなければならず、さらに商品も返品されないため、損害が発生する。
【当社について】
当社は、全国に14,000サイトを超える導入実績を誇り、1994年の設立以来、国内決済代行業界のパイオニアとしてECショップやBtoB事業者向けにクレジットカードをはじめとするオンライン・実店舗向け決済サービスを幅広く提供しております。事業者様への最適な提案、高品質なサービス提供、またHDI格付けベンチマークの「クオリティ格付け(センター評価)」において2年連続で応対品質の最高評価「三つ星」を取得した24時間365日有人対応のカスタマーサポートセンター運営などにより、法人、個人事業主、物販、サービス業をはじめとする、あらゆる業種・業態の事業者様からご支持いただいております。
■会社概要
会社名 :株式会社ゼウス
代表 :代表取締役 金子 雄一
本社 :東京都渋谷区渋谷2-1-1 青山ファーストビル9階
設立 :1994年11月14日
事業内容 :決済サービスプロバイダ
URL :https://www.cardservice.co.jp/
代表 :代表取締役 金子 雄一
本社 :東京都渋谷区渋谷2-1-1 青山ファーストビル9階
設立 :1994年11月14日
事業内容 :決済サービスプロバイダ
URL :https://www.cardservice.co.jp/
■本件に関するお問い合わせ先
株式会社ゼウス プロダクトセールス部
TEL:03-3498-9030 Email:sales@cardservice.co.jp
TEL:03-3498-9030 Email:sales@cardservice.co.jp