製品開発フレームワーク 「TOPFMモデルと5つの情感」を提唱。

株式会社ネットショップ総研(所在地:東京都葛飾区、代表:長山衛)は、EC事業者向け製品開発におけるフレームワーク『TOPFMモデルと5つの情感』をリリースしました。当モデルは同社提唱『AFLARモデルと10の消費行動』をベースにしたプロダクト側のフレームワークとなり、同社セクションラボチームから本日正式に提唱致します。
株式会社ネットショップ総研(所在地:東京都葛飾区、代表:長山衛)は、EC事業者向け製品開発におけるフレームワーク『TOPFMモデルと5つの情感』をリリースしました。当モデルは同社提唱『AFLARモデルと10の消費行動』をベースにしたプロダクト側のフレームワークとなり、同社セクションラボチームから本日正式に提唱致します。

このフレームワークの目的は
「その商品はいつ・どのように・どこで・どのくらい・いくらで買われるのか?」 を決める事に他なりませんが それを「顧客分析」という手段を用いて行うものがCRMであり、 この項では「商品分析」という手段を用いて目的に到達することを主旨としています。

製品開発フレームワーク「TOPFMモデル」
├Time:時間  いつ
├Occasion:場面 どのように
├Place:場所  どこで
├Frequency:どのくらい
└Money:いくらで

製品の魅力指標「5つの情感」
├高揚感
├優越感
├生活感
├値頃感
└語感

・TOPFMは分析重視
・5つの情感は発想支援重視

と手法を分け、これらを用いて製品開発の土台作りをします。 製品開発はどの業態、どの企業にも重要なファクターである事は既知の通りですが、 ビッグデータ活用といった、大企業の製品開発事例を体系化したフレームワークが多く ここに中小事業者向けとして体系化しました。

元となったのはTime(時間)、Place(場所)、Occasion(場合)の頭文字をとったTPOで、 本来はファッションにおける「環境に応じたアウトプット」を意味し、昨今はマーケティングにも使われる概念です。 TPOと異なるのはここにFrequency(頻度) Money(お金)を加え、 商品の魅力を構成する5つの情感を織り交ぜて体系化したものです。

総括的にこのモデル自体はさして目新しいものではありませんが、多様化した現在のEC市場環境における一定の普遍性を有するフレームワークとして有益と思い、従来は一部クライアントにお伝えしたものですが、多くのEC事業者、EC支援業者にもご活用いただけるものと考えております。
[名称]
TOPFMモデルと5つの情感

[詳細URL]
http://www.netshop-soken.co.jp/product.html



[リリースの問い合わせ先]
株式会社ネットショップ総研
東京都葛飾区新小岩3-14-4
担当:鈴木
support@netshop-soken.co.jp