ラクス、ペイジェントと業務提携を開始

株式会社ラクス(以下ラクス)と、株式会社ペイジェント(以下ペイジェント)は、ラクスの提供するWEB帳票発行システム「楽楽明細」と、ペイジェントの提供する入金照合サービス「消込エクスプレス」の相互販売パートナーとして、2015年10月1日より業務提携を開始いたしました。
株式会社ラクス(以下ラクス)と、株式会社ペイジェント(以下ペイジェント)は、ラクスの提供するWEB帳票発行システム「楽楽明細」と、ペイジェントの提供する入金照合サービス「消込エクスプレス」の相互販売パートナーとして、2015年10月1日より業務提携を開始いたしました。


■業務提携の背景
「楽楽明細」は、紙で郵送していた請求書等の帳票を電子化させるシステムです。
印刷、封入などの作業がなくなるため、請求や支払業務が劇的に効率化されるだけでなく、郵送費、封筒代、紙代等の発行コストも削減できます。

「消込エクスプレス」は、顧客の決済毎に個別の口座を自動的に発行することで、振込人の特定作業(=消込作業)の負担を軽減させるサービスです。従来の消込作業は、指定の銀行口座への入金を1件ずつ照合しなければならず、経理担当者の大きな負担となっていました。
「消込エクスプレス」を利用すると、顧客と口座番号が紐付けられるため、顧客と氏名が異なる振込人名や同姓同名の方等、振込人の特定が困難な銀行振込でも、スムーズに消込作業を行うことができます。

同じように経理業務の効率化目的とした「楽楽明細」と「消込エクスプレス」の連携により、さらなる経理業務の効率化が可能と考え、この度の業務提携に至りました。


■「楽楽明細」と「消込エクスプレス」を用いた消込~請求書発行の仕組み
「消込エクスプレス」によって納品された仮想口座情報を「楽楽明細」に取り込むと、請求先毎にユニークな口座番号を付番した請求書が作成できます。
作成された請求書は、自動で顧客ごとに用意されたWEB上のマイページに公開したり、メールにて取引先へ送付することができます。

また、取引先から入金されると、「消込エクスプレス」上で、自動で消込作業が完了します。「消込エクスプレス」と「楽楽明細」の連携機能を活用することで、経理担当者の大きな負担となっている、請求書発行業務と入金消込業務を大幅に効率化することができます。