国内初の新技術のメール認証サービス、エクスペリアンジャパンが販売

エクスペリアンジャパン株式会社は、顧客中心マーケティングを実現する上で欠かせない、正確な顧客データ収集を支援するソリューション「Email Validation(Eメール バリデーション)」を、本日11月5日より日本国内で正式に販売開始いたしました。
エクスペリアンジャパン株式会社(以下「エクスペリアンジャパン」)は、顧客中心マーケティングを実現する上で欠かせない、正確な顧客データ収集を支援するソリューション 「Email Validation(Eメール バリデーション)」を、本日11月5日より日本国内で正式に販売開始いたしました。

■ サービスの特長
Email Validationは、メール配信をすることなく、そのメールアドレスの配信可否を判別する製品です。これにより正確なメールアドレスの取得に貢献し、顧客データベースの活性化をサポートします。
本 製品は、店舗、コールセンター、ECサイトといった、顧客のメールアドレスを取得する様々なチャネルで活用でき、主にユーザーのアドレス入力時のストレス 軽減、ダブルオプトインプロセスにおけるメール未達防止といったマーケティング最適化に加え、関係者(コールセンターや店舗担当者など)が手入力するシー ンにおける登録ミス防止など、オペレーションの最適化にも効果を発揮します。本製品では主に2つのサービスを提供いたします。



1.「Real-time Validation」:正確なメールアドレス入力をサポートし登録完了率を上げる
Real-time Validationは、メールアドレスが入力されたタイミングで、瞬時に配信可否を検知するサービスです。これにより、正確なメールアドレスの取得だけ でなく、ダブルオプトインメールや登録完了メールの未達を防ぐ事ができます。配信不可と検知されたエラーアドレスに対しては、入力者自身がタイプミスやエ ラーを発見できるように、メッセージをダイナミックに表示することができるため(図1)、特にECサイトなどでの新規登録獲得数(CVR)の向上が期待で きます。

2.「List Cleansing」:保有するメールアドレスリストを配信することなく一括でクレンジングする
一定期間放置してしまったアドレスリストに対してメール配信をする場合、その配信可否状 況は実際に配信をしてみない限り確認できません。しかし、エラーアドレスに対し大量に配信を実行してしまうと、ISP(※2)や携帯電話キャリアなどから スパムメール認定を受け、全てのメールが迷惑メールフォルダに振り分けられるだけでなく、メール配信自体に規制がかかってしまう恐れがあります。また配信 不可のアドレスをリストに大量に含んでいる場合、配信後の効果測定に誤差が生じ、マーケターの判断を誤らせる危険性を秘めています。
これに対しList Cleansingサービスは、メールを配信する前に、一括でメールリストの配信可否をチェックする事ができるため、ISPや携帯電話キャリアによる送信者評価の対策、及び正確な効果測定に基づいた意思決定の促進が期待できます。

※1. 2015年11月現在 弊社調べ
※2. インターネットサービスプロバイダー