ソフトバンクとマイクロアドが資本・業務提携

~スマートデバイス向け広告事業で協業~
ソフトバンク株式会社(以下、ソフトバンク)と、株式会社サイバーエージェント(以下、サイバーエージェント)の連結子会社である株式会社マイクロアド(以下、マイクロアド)は、サイバーエージェントが保有するマイクロアド株式の一部のソフトバンクによる取得およびマイクロアドが実施するソフトバンクを割当先とする第三者割当増資の実施により資本提携し、スマートデバイス向けの広告事業で業務提携することとなった。これにより、ソフトバンクはマイクロアド株式の20.01%を保有する予定。


■ 提携の目的

マイクロアドは、インターネットのアド(広告)プラットフォーム事業およびアドネットワーク事業を、国内外で提供している。ソフトバンクとマイクロアドが資本・業務提携することにより、マイクロアドがこれまで培ってきたインターネットのアドテクノロジーと、ソフトバンクが有するモバイルマーケティングのノウハウを融合し、ユーザーの利用シーンの特性を生かしたスマートデバイス向けの新規広告サービスの共同開発などに取り組んでいく。

ソフトバンクとマイクロアドは今後、協業関係をより強固なものにすることにより、国内のインターネット広告業界をリードし、さらなる事業拡大を図っていく。