オイシックス、「食べて熊本を応援」特設サイトを開設

オイシックス株式会社は、本年4月21日(木)より、平成28年熊本地震の被災地支援のために特設サイト「食べて応援!EAT and SEND for 熊本」を開設。熊本県産の商品や寄付金付きの商品の販売、被害にあわれた生産者へ向けてのメッセージ募集などを行う。
オイシックス株式会社は、本年4月21日(木)より、平成28年熊本地震の被災地支援のために特設サイト「食べて応援!EAT and SEND for 熊本」を開設する。熊本県産の商品や寄付金付きの商品の販売、被害にあわれた生産者へ向けてのメッセージ募集などを行う。

熊本県産の有機栽培米や熊本のご当地グルメ太平燕など全25品から始め、生産地と連携しながら徐々に商品数を増やしていく予定だ。

■ 企画概要

<企画の背景>

熊本地震後、当社では飲料の支援や人的支援を実施してきたが、中長期的に熊本の食品産業の復興が必要と考え、本企画を開始することにした。

「Oisix」サイト内では「熊本」と検索する回数が、最初の地震の翌日からの6日間(4/15~4/20)とその前の6日間(4/9~4/14)を比較すると約5倍に増加しており、応援のため熊本県産の商品を探すお客さまが増えていることがわかった。

<企画概要>

・特設サイト名:「食べて応援!EAT and SEND for 熊本」
・実施期間:2016年4月21日(木)~
・取扱商品:熊本県産の商品(7品)および、50円分の寄付金付きのOisixの人気商品(18品)を販売
・寄付先について:当面は現地の直接支援にあたる団体などと連携し寄付を行い、その後は食品産業の復興支援団体に寄付をしていく予定

■ Oisixの被災地への支援内容や生産者の状況について

<食料支援>

・水6トンとVegeel(野菜ジュース)3000本の支援を現地の生産者と連携し、避難所などに4月18日に配送。

<人的支援>

・4月19日に災害支援のプロフェッショナル「CIVIC FORCE(シビックフォース)」「PEACE WINDS JAPAN(ピースウィンズ・ジャパン)」と連携し、東日本大震災時のボランティア活動に習熟した人員を現地に派遣した。

<生産者の状況>

幸い人的な被害はなかったが、建物の倒壊などの被害が大きく、供給が一部困難となっている。生産者と連携し、できる限り早期の再開を目指して取組みを進めていく。

■ Oisixが熊本県を支援する理由

今回の震源となった熊本県は、Oisixの生産者が多くいる地域。また、熊本県とコラボレーションし、熊本県の郷土料理が簡単に作れる料理キットを販売したり、Web上で熊本物産展を展開したりしてきた。

さらに、熊本県のPRキャラクターである「くまモン」のデザインを手がけたクリエイティブディレクターの水野学氏(good design company代表)は、Oisixのロゴのデザインも手がけている。このように、Oisixにとって熊本県は関連することが多く、大切な地域であり、いち早い復旧、復興を願い、できる限りの支援をしていく。