「1分動画」企画・制作サービスを提供開始

企業のメルマガや、コンテンツ制作を代行する株式会社ライトアップは、ソーシャルメディア上での「1分動画」の企画・制作サービスの提供を5月20日から開始した。
ライトアップによる「1分動画」制作

 ライトアップでは、企業の情報発信を支援するため、メルマガやコンテンツの制作をはじめ、ブログ、Twitter、Facebookなどのソーシャルメディアの制作・運用を代行してきた。ライトアップが運用を支援しているソーシャルメディアのファン数は、総計「650万人」。多くのユーザーの目に届くコンテンツを日々、企画・制作・管理している。

 そして、様々な企業がソーシャルメディアでの情報発信を続ける中、課題として上げられるのが「ネタのマンネリ化」「コンテンツの拡散不足」「ユーザーへのリーチ」などだ。そうした悩みに対してライトアップでは、これまでの実績を活かし、ソーシャルメディア活性化を実現してきた。


「1分動画」とは

 今回リリースの「1分動画」は、ソーシャルメディア活性化のノウハウと、ウェブコンテンツの一環で取り組んできた動画の企画・制作を融合。企業の運営するソーシャルメディアが陥りがちな課題を「1分動画」で解決する提案をする。

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 価格:10万円~
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 特にソーシャルメディアでは、"短時間の動画"が好まれる傾向にある。その理由としては、

 ▽テキストでは伝わりづらいことも、わかりやすく直感的に理解してもらえる
 ▽"流し見られる"ことが基本なので、短時間で完結しないと最後まで閲覧されづらい
 ▽視覚や聴覚へ直接訴えるため印象に残りやすく、シェアなど拡散されやすい

などが上げれる。特に、数十秒から1分くらいの再生時間が適切と一般的に見られている。最近では、静止画を連続で組み合わせて早送りしたように見せる「タイムラプス」という手法も、スマートフォンのアプリで撮影できるようになった。雲や星などの空の動きを捉えたり、料理が完成する過程を撮ったりする短時間動画などで親しまれている。

ユーザの動画閲覧に対する現状

 昨年、当社にて「動画閲覧」のユーザー利用調査をいたした。「Q.普段インターネット上の動画をどのくらいの頻度で見ていますか?」という設問に対して、「A.ほぼ毎日」という回答が、40.1%にもなり、動画に触れる敷居が低くなっていることがわかる結果を得ている。(※ライトアップアンケートサイト「予測市場」2015年調べ)とある企業Facebookでは、2015年に投稿した全投稿の中で一つ、短時間動画を使用した投稿が、最も高いリーチ数を獲得したデータが出ている。