Hi-Bit、『百度地図(バイドゥマップ)』の再販売権を取得

 株式会社Hi-Bit(ハイビット)(以下、ハイビット)は、中国でシェア約70%を誇る『百度地図(バイドゥマップ)』の再販売権を、総代理店である株式会社イメージワークスより受託。各店舗や施設に向けて掲載案内を行っていく予定。

 インターネットサービスプロバイダー事業を手掛けるHi-Bit(ハイビット)は独自の販売手法を元に、中国人観光客相手の店舗や施設、中国に支社がある企業に対して、『百度地図(バイドゥマップ)』掲載の案内を開始する予定である。

▼参入のきっかけは中国人観光客の増加

2015年に中国から日本へ訪れた人数は、年間約500万人と前年の約2倍を超えるほど増加している。また、中国ではGoogle.comの規制が行われている為、地図アプリ『Googleマップ』の利用ができないことから、『百度地図(バイドゥマップ)』の需要があると考えている。

▼百度地図(バイドゥマップ)日本版の概要

百度地図(バイドゥマップ)は、インターネットユーザーが地域、業種、周辺施設などの検索を行った際に、登録されている店舗や施設を表示させるサービスとなる。