ミックスネットワーク、カゴメWebサイトに「SITE PUBLIS 4」を導入

株式会社ミックスネットワークの提供するWebサイト構築・運営プラットフォーム「SITE PUBLIS 4」が、カゴメ株式会社のデジタルマーケティング基盤に導入された。従来のCMSでの運用が困難となっていたカゴメは、基盤の一貫性と運用効率性の改善を目指し、複数部門で運用するための機能性と、既存のクラウド環境が利用できる点が導入の決め手であった。カゴメは今後、デジタルマーケティング基盤の整備を進める。
株式会社ミックスネットワーク (以下、ミックスネットワーク) は、カゴメ株式会社 (以下、カゴメ) のデジタルマーケティング基盤として、Webサイト構築・運営プラットフォーム「SITE PUBLIS 4」が導入されたことを発表します。

カゴメは自社Webサイトのコンテンツが増え続ける中、従来のCMSによる運用が困難な状況になっていました。さらに、独自システムの混在など、Webサイトを運営する基盤としての一貫性が無いことを課題としており、今後のデジタルマーケティング施策の実施にあたり、基盤の一貫性・運用効率性を改善する必要性がありました。基盤の見直しにあたり、社内複数部門からのニーズを満たしながら、運用効率を改善できる仕組みとして、「SITE PUBLIS 4」は管理画面の分かりやすさ、承認フローや時限公開など、複数部門で運用するための機能が充実していることが高く評価されました。また、社内インフラをクラウド化していく流れの中で、カゴメが利用しているクラウド(Microsoft Azure, SQL Database)環境が利用できるところもポイントとなりました。


プロジェクトの初期段階として、Webサイトのリニューアル時期を迎えていた「カゴメ フードサービスインフォメーション」において「SITE PUBLIS 4」を導入し、基盤の再構築を実施しました。カゴメは今後、「SITE PUBLIS 4」に他サイトを統合していくことで、デジタルマーケティング基盤を整備します。