ネットスーパー決済に、仮想通貨「ビットコイン」を導入!

株式会社ワンワールド(以下ワンワールド)は2016 年7月1日(金)、運営するネット通販サイト「Touch mall」の決済方法として、仮想通貨「ビットコイン」によるお支払い方法を新たに導入いたします。政府が今年3月にビットコインなどインターネット上で急速に流通が加速している仮想通貨を「貨幣」と認定。それを受け、弊社は民間企業として通販サイトご利用者様の利便性を高めるため、いち早くビットコインによる決済方法を取り入れます。

政府が仮想通貨を「貨幣機能がある」と認めたことで、オンライン決済などにも利用可能な公的な決済手段と位置付けられました。「Touch mall」では、仮想通貨で最大の流通規模であるビットコインを先行的に採用。今後は、複数の仮想通貨決済の利用を可能にしていく方針です。

決済時、画面に表示されるQR コードをご利用者様個人の「Bitcoin Wallet 管理画面」にて読み込むことで、決済手続きを行うことができます。ビットコイン決済会社「coincheck社」と提携し、スムーズに決済手続きができるようになります。

【買い物弱者を支える「Touch mall」】
買い物弱者とは、経済産業省によると「流通機能や交通の弱体化とともに、食料品などの日常の買い物が困難な状況におかれている人々」のこと。農村部など過疎化が進んだ地域はもちろん、さらには一人暮らしの高齢者が増えている都市部でも普段の買い物に困っている方が増加している状況です。 「Touch mall」は、買い物弱者の生活を支えることをコンセプトとした新しいオンラインショッピングサービス。仕入れ値で食料品が購入できたり、電化製品や服飾品も取り扱っております。2016 年2 月29 日にサービスを開始して以降、ご高齢のお客様を中心に会員登録が増えております。サービス開始1カ月あまりで、会員登録は17,000 人を突破。特に50 歳代のお客様がメインとなっております。

近年、従来型の商店街・駅前スーパーの閉店や高齢化による身体的な衰えによる外出困難者の増加によって、食品・生活用品などの購入にすら困る、いわゆる“買い物弱者”が増えています。当社では、こうした社会背景から、日本の買い物環境を変え、生活を豊かにしていくために、スマートフォンを使った新しいネットサービス・オンラインショッピング『Touch mall』を提供するに至りました。インターネットサイトとスマホアプリを提供しています。
 
【『Touch mall』の、これまでのオンラインショップにはない2つの特徴】
『Touch mall』を使えば、まるで近所のスーパーに出かけるように、気軽にリーズナブルな買い物ができる
2 つの特徴があります。

1.「ecoma」で食品ロスを減らす
日本での食品ロスは、毎日おにぎり約1 ~ 2 個分を捨てていることなります。私たちは多くの食べ物を輸入しながら、大量に捨てているのです。大切な食べ物を無駄なく消費し、食品ロスを減らして環境面や家計面にとってもプラスなる活動をタッチモール内で展開。消費期限間近の食品・飲料を始め、外箱などの破損で売り物にならない商品などを、格安で提供しています。ecoma 商品の売上げの3% を、社会貢献・災害支援へ役立てて行きます。

2.仕入れ値で買えるオンラインショッピング ~原価スーパー~ ※会員費:300円(税抜)
利用者が月額300円(税抜)の会費を支払うことで、日用品を仕入れ値で購入できる『原価スーパー』を利用することができます。激安スーパーマーケットが近所になかったり、タイムセールの時間帯には出かけられなかったりする買い物弱者も、家に居ながらにして特売品のような価格での買い物が可能にしました。