ECサイトのコンバージョン率を改善するサービス4選

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ECのミカタマーケティング部

1.WEB接客ツール

最近、話題になっているWEB接客ツールですが、いまいちピンとこない方も多いのではないでしょうか。WEB接客ツールは大きくポップアップ機能とチャット機能との2つに分けられます。

 ポップアップ機能で代表的な例は、クーポンの配布です。サイトに訪れたお客様の情報をもとに、最適なタイミングで、最適なクーポンを自動で出してくれます。

 また、チャット機能とは、サイトにチャットを実装することで、お客様の疑問にリアルタイムで対応できるものです。リアル店舗の場合、分からないことがあっても店員さんに質問できますが、ネットショップの場合、店員がいないので質問できずにサイトを離脱してしまうことが多いのがネックでした。このネットショップの欠点を解決してくれるのがチャット機能なのです。

 最近ではビデオチャットを実装しているネットショップも増えています。これは特に衣料品を扱うネットショップに多い印象です。ビデオチャットを導入することで、ネットショップで衣料品を購入しない理由として上がりがちな下記のような課題を解決することができます。

・サイズが合うか不安
・色やデザインが写真と同じか不安
・素材が見たい



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2.メール共有・管理ソフト

 メールの問い合わせ対応に頭を悩ませているEC・通販企業は多いのではないでしょうか。

・メール対応だけで丸一日かかってしまう
・対応漏れや二重対応が発生している
・誰がどのメールに対応しているか把握するのが困難
・過去のやり取りを確認するのに時間がかかる

などなど……。

そんな中、93%のお客様がメール対応が遅いと購入をやめてしまうという調査結果が出ているそうです。メール共有・管理ツールを導入すると、問い合わせ対応の時間を50%削減できるといわれています。また問い合わせ対応の時間を減らすことができれば、他の業務に時間を割くことができます。問い合わせ対応をスムーズに行い、機会損失を減らすことでコンバージョン率をあげましょう。

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3.後払い決済ソフト

 4人に1人が初めて利用するネットショップで後払い決済を希望しているといわれています。後払い決済ソフトを導入しただけで、売上が26.3%アップしたというのも頷けるのではないでしょうか。

後払い決済がお客様に人気な理由は下記があげられます。

・品物を確認してから支払えるので、はじめてのお店でも安心
・代引きと違って、都合のよいときに支払えるのが便利
・代引き手数料が高いので、手数料無料の後払いは魅力的

 スマホからの売上で伸び悩んでいるネットショップや、スマホからの流入が多いネットショップは、後払い決済ソフトを導入するのも一つの手です。後払い決済はカード番号を入力する必要がないのでスマホからの購入が楽になり、離脱を防ぐことができます。そんな後払い決済ですが、代金の未回収リスクから、導入しているネットショップは意外と少ないのが現状です。

 でもご安心ください。基本的には、後払い決済ソフトを提供している代行会社が代金未回収リスクを100%保証してくれるので、後払いのリスクに対する心配は一切不要です。

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4.アプリ開発ソフト

 スマホECに力を入れているネットショップですと、アプリ化を検討しているところも多いのではないでしょうか。

アプリのメリットとして、
・利用頻度が高い
・閲覧ページ数が多い
・効果的な集客が可能

など様々なメリットがあります。

 実際にアプリ化したことで
・アプリ経の売上が月商で1,000万円超え
・スマホサイトのページビューのうち、50%以上がアプリ経由で発生
・アプリのプッシュ通知配信後の訪問数が通常時の10倍に

 しかし、アプリ化には費用も時間もかかるため、中小規模のネットショップにとってハードルが高いといわれています。最近では、自社アプリの開発・運用・改善を実現するクラウド型アプリ運営プラットフォームが登場しました。

 代表的なサービスとしては、yappli(ヤプリ)があげられます。Yappliを導入することで、アプリならではの表現や機能を活かした販促や集客が可能となり、開発費や開発会社との折衝にかかる時間等のコストを約80%削減できるそうです。コストや開発時間などからアプリ化を断念したネットショップにおすすめのサービスではないでしょうか。

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