ECサイトで対面接客!? ビデオチャット「LiveCall」の魅力に迫る
今回は、WEB接客ツールの中でも注目を浴びている「LiveCall」についてご紹介いたします。ネットショッピングする上でお客様が購入をやめてしまうのは、実際に商品を見ていないからという理由がほとんどです。それを解決できるのがこのツール。ぜひご参考下さい!
ECサイトの壁を破る「LiveCall」
商品をネットで販売するにあたり、大きな壁となるもの。それは、お客様が商品を実際に見ることが出来ない部分ではないでしょうか。アパレル商品だと、サイズが合うかどうか、素材の質感など実際に見ないとわからない不明点がたくさんあります。また、家電製品などでも、使い方がわからなかったり、大きさが明確でなかったり、その場にスタッフがいて答えてくれればいいのに……と思うことがあるかと思います。そこで迷う消費者が多く、購入をやめてしまうのです。
しかし、現在それを解決できるツールが注目されています。スタッフが商品についてその場で教えてくれえる「LiveCall(ライブコール)」というツールです。
消費者のメリット
消費者側のメリット、それは何より、商品を購入する際に、その場で不安や疑問を解決できるという点になります。目的の商品の候補を見つけるために検索するという部分で、ネットは便利ですが、実際に買うとなると躊躇してしまうお客様が多いのが現状です。しかし、その場で商品の詳細を聞くことができ、目的の商品の提案があれば、買おうかなと思うお客様は増えるのではないでしょうか。また、Face to Faceになるので、安心感が生まれます。人は視覚から読み取る情報に50%以上頼っているという調査結果があります。「LiveCall」はECサイトでありながら、その重要な視覚情報を多く与えることが可能になり、購買意欲を刺激するのです。
ECサイト事業者側のメリット
まず、消費者と同じく接会話することが可能なので、親近感を持って接客することができます。今までのネットショッピングでは、システム上あるいは電話・メールのみでのやりとりで、直接顔を合わせて会話できることがなかったわけですから、大きな進歩といえます。その効果で、自然とエンゲージメント率を高めることができ、リピート率もアップするのです。また、「あのスタッフに聞いてみようかな」と思いサイトを訪れるお客様もいらっしゃるはずです。日本人ならではのおもてなしが、有るか無いかでは大きな差が生まれます。
また、少々高い買い物をする場合は、やはり購入するにしても躊躇してしまいがちです。実店舗で商品を見ていても悩む方が多いのに、ましてやネットで購入するとなればより考えてしまうのではないでしょうか。しかし実店舗のように、スタッフと会話が出来れば、お客様により商品のことを知っていただけて、納得した上での商品購入が可能になります。
速報!「LiveCall」アプリ登場
これまでご紹介した「LiveCall」ですが、遂にアプリがリリースされました。(2016/8/31)ブラウザ版と同じようにアプリ上で接客することが可能になり、より手軽にお客様が利用できるようになりました。中古商品の査定の為にも利用される「LiveCall」ですが、カメラのON/OFF設定、フロント/リアカメラの切り替えも簡単です。商品を見せるときにはリアカメラに切り替えることができます。また、QRコードをサイトやチラシに掲載することにより、そこから「LiveCall」を通して購入へ繋げることができます。商品を見るだけで、購入に至らなかったお客様も、簡単だしちょっと聞いてみようかなという気軽さで「LiveCall」を利用してくれたら良いですよね。
また、導入している側も、iPhoneを持っていればいつでもお客様からの受信に対応ができます。常にパソコンを持っている必要はありません。
今話題の「LiveCall」の説明をさせて頂きましたが、いかがでしたでしょうか。導入が簡単にでき、ネットショップの不便な点を改善できるツールです。今後、このようなツールがECサイトに有るか無いかでは、お客様の印象が変わってくるかもしれません。ぜひ導入を検討してみてはいかがでしょうか。
LiveCallのサービス資料はこちらからダウンロードいただけます!
http://goo.gl/cJWsLp