やずや式少数盛栄塾 西野塾長の知恵袋 第二十一回

西野 博道

西野塾長の知恵袋

やずや式少数盛栄塾事務局からのお知らせです。

とうとう2019年も残りわずかとなりました。

今年最後のブログのご紹介になります。
やずや式少数盛栄塾では、マーケティング術はもちろんのこと、やずやの歴史などあらゆることを「知恵袋」としてお届けしておりますので、少しでも多くの方のお役に立てると幸いです。

ブログを読んでくださっている皆さま、今年もありがとうございました。
どうぞ、良いお年をお迎えください。

CPM(売上の考え方)顧客ポートフォリオマネジメント11

CPM(売上の考え方)顧客ポートフォリオマネジメント11提案図

年商=年間LTV×稼働顧客数について、もう少し掘り下げてみたいと思います。
(前回の記事はこちら http://bit.ly/2OkmrjR)をお読みください)

年商1,000万円とは、年間LTVが2万円なら500人の稼働顧客数で実現します。
年商1億円は、年間LTVが2万円だと稼働顧客数は5,000人必要です。
年商10億円では、5万人の稼働顧客が年間に2万円のLTVを達成してくれることになります。

この調子でいくと、年商100億円では50万人の稼働顧客が必要となり、年商10億円の会社が年商100億円になるには、45万人の新規顧客が最低でも必要となるので、CPOが1万円だとすると45億円の広告費を投入しないといけないことになります。

ここで、私からの提案があります。
年間LTVを2万円から3万円、さらに、5万円まで向上させることです。

年間LTVが5万円の会社であれば、年商100億円にするには、20万人の稼働顧客で実現します。
現在が年商10億円、稼働顧客数が5万人だとすると、15万人の新規顧客を集客すればいいということです。
約30億円もの広告費の節約ができます。

さらに…

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以上、内容を一部ご紹介させていただきました。

この内容の続きは↓こちら↓よりご覧いただけます。
http://bit.ly/395nY5G

ぜひ「塾長の知恵袋」をご活用ください。


著者

西野 博道 (Hiromichi Nishino)

株式会社未来館 http://www.miraikan.ne.jp/index.html