【後編】イーベイ・ジャパンの手厚い越境ECのサポートを身近に! オンラインセミナー初開催レポート

イーベイ・マーケティングチーム

イーベイ・ジャパンは初めて、オンライン上で「越境EC販売スタート」をテーマにしたセミナーを開催した。移動の制約がなく、参加ができるため、今後はビデオ配信を含めて多様な形式のセミナーを計画し、越境ECに興味がある人やより多くのセラーにサポートを活用してもらう方針だ。アフターレポート後編では、セミナーでオークタウン株式会社 イ・ジェホン氏と、ミューフォートの福井牧彦氏が登壇した時の模様をレポートする。

充実の売り上げ支援ツール。新機能も続々と

 サポートは作業効率の分野でも行き届いている。「日本語で安心のeBay効率化ツール、オークタウンfor eBay」について、オークタウン株式会社 イ・ジェホン氏が説明した。

 「越境ECの販売のイメージは英語が苦手、作業は煩雑。任せられる人材がいない…、と大変さばかりじゃないですか」と問う。「オークタウンは、売り上げアップ支援ツールです」、選ばれる理由は「完全日本語対応していること、定型データの作成で一括作業ができること、セラーの希望を聞いて新機能を導入すること、しかも利用は完全無料」と胸を張る。出品作業では定型のCSVデータの作成で露出を30%増やし、売り上げを倍増したケースもある。

 新機能では先週(2月中旬)、国内ECモール在庫を連携するネクストエンジン(Hamee社)と協業し、eBayに対応。米eBayの受注で国内ECモールの在庫も自動引き落としされるようになった(月額5000円)。来月(3月)には6ヵ国(米、英、豪、仏、独、カナダ)のeBayマーケットプレイスと在庫連携も予定する。機能強化はセラーからのフィードバックを基に改善しており、「売り上げアップ支援のツールとしてさらに進化」するという。

国内と海外の価格差が越境ECの成功のカギ。販売のコツ、教えます

MuFFort(ミューフォート)代表 福井牧彦氏

 最後に登壇したミューフォートの福井牧彦氏は「失敗しない越境ECの始め方」を講演した。「同じ商品でも海外と日本では市場性やニーズによって価格に大きな差が生まれる。こうした商品を販売すると短期間で大きな利益を得られる」のが越境ECの魅力で、成功のカギだという。

 越境ECを始める場合、eBayなどのマーケットプレイスと、自社ECで販売するかがあるが「広告費、サイト製作費、返品や不正購入対応などのコストと、販売手数料のどちらがかかるのか。認知ゼロとお客さんがいる場所でスタートするのはどちらが売りやすいのか。よく考えて選ぶのがポイント」だという。参入後、一番の壁は言語対応で、英語ができる人が社内にいない場合でも、「eBayには無料翻訳ツールもあるし、外部の活用も可能」と環境が十分に整っていることを説明した。

運用での壁は「商品出品データをどう作るか」です!

 福井牧彦氏いわく、運用での壁は「商品出品データをどう作るか」だという。ツールはあるが商品情報を登録するのは、自社でやらざるを得ない。

 作業のやり方は担当者とマネージャーでギャップが生まれやすいので「適切で効率良いやり方を一緒に改善する必要がある」と細かいアドバイスも。いいスタートをして長く続けるポイントも、「購入者からの評価獲得、潜在顧客の動向を探る、自社店舗の信頼度を高める」が重要と指摘。

 フォローメールで購入者の評価を得たり、ベストオファー機能で「売れる価格」を探ったり、顧客満足度の高い店に与えられる称号のトップレイテッドセラーを獲得し、eBayからお墨付きをもらうなど、達成するためのノウハウも伝授。「越境ECをeBayでするためにはコツがあります。すべてを自社で解決しようとしないで、eBayや外部の力を使って、失敗しない越境ECをはじめて欲しい」と締めくくった。

 イーベイ・ジャパンは、今後も、越境ECに興味がある人や既にはじめているセラーのサポートを手厚くして、販売のハードルを下げていく。

越境EC最新情報が学べる
イーベイ・ジャパン「セラーポータル」開設
https://www.ebay.co.jp/info/


著者

イーベイ・マーケティングチーム

世界200か国・地域から年間1億6,700万人の購入者に利用されるグローバルなオンライン・マーケットプレイス「eBay」(イーベイ)。
この世界最大級の越境ECプラットフォームを通じて海外への販売を行う日本企業を、イーベイ・ジャパンがサポートします。