話題のライブコマースとは?その意味や日本のサービスをご紹介
動画配信が世界的トレンドの今、新しい通販の形としてライブコマースが人気を集めています。
タレントやインフルエンサーによりライブ配信で商品が紹介され、視聴者はリアルタイムで質問するなどし商品を購入することができる販売サービスです。
先行する中国ではユーザー数が3億人以上に膨れ上がり、数時間で億単位を売り上げたインフルエンサーが話題になるなど、ライブコマース市場は拡大する一方です。
国内でもライブコマースや関連サービスを提供する企業の増加により、今後より一層の盛り上がりが期待できます。
今回はそんな話題のライブコマースについて意味や注目される理由、さらに日本のライブコマース事情も合わせて紹介します。
ライブコマースとは?
ライブコマースとは、文字通り「ライブ動画」と「Eコマース(ネットショップ)」を組み合わせた新しい販売手法で、一言でいうとライブ動画で商品を販売することです。視聴者はリアルタイムで質問やコメントが可能なため、ネットショッピングでありながら実店舗で買い物をするような臨場感を味わうことができます。
【ライブコマースの浸透率】
2016年頃から中国で始まったライブコマースですが、日本では2017年頃から複数のサービスがローンチされ国内の普及が期待されました。その反面、2019年までの2年間でサービスがローンチされる一方、撤退する企業が相次いでいるのも事実です。
しかし、2019年にマクロミルが行ったライブコマースの利用意向等の調査では、ライブコマースを使いたいと回答したのは全体の1/4となり、動画やリアルタイム性、さらに商品理解の深さについて前向きな回答が得られています。
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