[Amazon]新しい、アマゾン動画広告をどう活用するか

株式会社いつも

アマゾンは巣ごもり消費とデジタル化の加速により、インターネット通販や動画配信サービスで急成長を続けています。

アメリカのAmazon.comは、2020年は通年で前年比38%増の3,861億ドルと過去最高益を大幅に更新しています。
日本円換算のAmazon全体の売上高は約41兆3088億4800万円程度となり、純利益でも約2兆2824億1700万円となっています。

日本市場のAmazonのEC流通総額は3兆円規模を超え、更なる売上拡大しているという予測も出ています。

そのような中、アメリカですでに活用が広がっていた動画広告が、いよいよ日本でもスタートしています。ブランド認知の方法として積極活用する企業が増えていく前提で準備していきましょう。

アマゾン広告設定のポイント

アマゾン広告設定のポイント

アマゾン動画広告の掲載位置は、Amazonの検索結果の中段または下段になります。

動画の長さは、カテゴリーを問わず、6~45秒の動画が設定可能です。

アマゾン動画広告の設定のポイントを見ていきましょう。

■効果的な動画の長さ
・商品を訴求する際の効果的な動画時間:15~30秒
・ブランディングする上で効果的な動画時間:30~45秒

■活用したい内容
・商品が最初から出てくるクリエイティブ
・動画を通して、テキストでは表現できない魅力や商品イメージを伝える


その他、ライバル企業のAmazon動画広告を確認しながら、差別化ポイントを整理してクリエイティブの調整を行っていきましょう。

Amazon動画広告のデータ検証も必須となりますので、スタート段階ではきめ細かな分析を行っていく体制も必須となります。

いつも.が支援するクライアントの中でも、このように同動画広告を早速開始した結果、クリック率が大幅にアップし、ROAS(Return On Advertising Spend)も改善する結果が出ており、売上の拡大へとつながっています。


■アマゾン動画活用、Amazonシェアアップについて
https://itsumo365.co.jp/service/amazon/

■アマゾン売上アップに役立つセミナー
https://seminar.itsumo365.co.jp/


著者

株式会社いつも

いつもは、「日本の未来を EC でつくる」をミッションに、延べ10,000件以上の中小企業から大手企業に至るまで幅広いメーカーへのEC事業の総合支援を行っております。ブランド公式ECサイト、Amazon、楽天市場、PayPayモール、海外モール等のECプラットフォームでのビジネスをサポート。「人」と「テクノロジー」を組み合わせ、D2C戦略・コンサルティング・デザイン・広告運用・サイト運用代行・フルフィルメントなど「Eコマースで売るチカラ」で、EC事業拡大に貢献するサービスを提供しております。東証マザーズ市場上場(証券コード:7694)

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