【UGC活用事例第1弾】老舗食品D2Cメーカーの ECキャスティングを活用したSNS×UGC戦略
TOPICS
・食品EC事業について
・食品D2C企業のSNS×UGC活用
・ECキャスティングの活用方法と成果
昭和13年、1938年03月に創業し、現在ではD2Cブランド「順造選オンランショップ」を展開する老舗食品メーカーのマルカイコーポレーション株式会社。
同社は株式会社ディール(以下、ディール)が提供する口コミ生成、キャスティング、SNSマーケティングツールの「ECキャスティング」を長年ご導入頂き、SNS上に継続的に口コミを貯める=UGC創出によるファン獲得に成功している。
マルカイコーポレーション株式会社商品開発部のご担当者様に、導入背景や実際に取り組まれてる内容などのお話を伺いました。
現在どのような事業をされているのか貴社について教えて下さい。
弊社は、自然のままで身体に優しい味の「順造選ジュース」暮らしをサポートする「ライフスタイル雑貨」を扱うカタログ販売、ネットショップをD2Cで展開しています。
その中でもEC通販(D2C)では、「順造選」と「COREBI」という2ブランドをメインで扱っています。
順造選のにんじんジュース、にんじんりんごジュースは、砂糖不使用・無着色・無香料などの無添加でにんじん100%のジュースで、紙パックのみオンラインショップ限定で販売を行っています。
また、COREBIの方は、女性の悩みに合わせたドリンクやサプリメントの販売しており、デリケートゾーン、目の疲れ、お通じなどさまざまな悩みにフォーカスした商品展開です。
ECキャスティングの活用方法と成果を教えてください。
メインでの活用方法は、Instagram投稿による新商品のプロモーションやアンバサダーの起用を行っています。
サンプリングやインフルエンサーの露出により、フェムテック系の商材として雑誌に掲載してもらえたり、認知度は上がっていると思います。
また、はじめは、認知度の向上とブランディングのために開始しましたが、にんじんジュースのプロモーションにインフルエンサーを起用した際に、意図せず、子供が飲んでいる投稿が増えたということです。
そこから、子供やママさん向けに訴求するクリエイティブなども増やしていきました。
そして、COREBIの方は、販売当初よりECキャスティングを活用していますが、第三者の客観的な意見であるUGCを増やすことにより、1年くらいで10倍もの売上になっています。
もちろんインフルエンサー施策だけでというわけではないですが、継続してインフルエンサーに依頼することによって、Instagramなどで検索したときに口コミ(UGC)がでてくるようになったので、広告費をかけたときに費用対効果が良くなったと思います。
ECキャスティングを3年以上もご活用いただいていると思いますが、現在ご活用いただいてご満足いただけているポイントを教えて下さい。
他社さんのSNSマーケティングツール/キャスティングサービスだったりとかも結構使ったりしてきたのですが、その中でも「ECキャスティング」はサービスを提供して終わりじゃなく、その後の専任コンサルタントによるサポートにとても満足しています。
インフルエンサーに商品を送ったけど、投稿してくれない、などのトラブルもないですし、インフルエンサーの質が良いのでありがたいです。
あと金銭のやり取りですね。
そこも専任の方がサポートしてくれるので、経理の部分でも助かっています。
また、サポートのレスが早いのもそうですが、明確な答えをいち早くアドバイスとしていただけるので、腰を据えて、長くお付き合いしましょう!というスタイルがいいですね。
―ありがとうございました!
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