【第1回】自社サイト今からでも間に合う?【ルカコ】ママ雇用を50名以上生んだストーリー/はじまり編

仙田 忍

【第1回】自社サイト今からでも間に合う?【ルカコ】ママ雇用を50名以上生んだストーリー/はじまり編 これから自社サイトを考えている方、立ち上げたけど何から手をつけたらいいかわからない。
誰でも最初はゼロからのブランディング。
お時間がある時にストーリーとして楽しんでもらえたら、お役に立てるお話であれば嬉しいです。

2013年5万円で立ち上げた自社サイト。約2,000円の生地を仕入たところからはじまります。

自社サイトはOPENしてもなかなか人がこないと聞きます。誰でも最初はゼロからのスタートです。

2歳と4歳の育児をしながら主婦が自宅で立ち上げた
抱っこひも収納カバー専門店ルカコ。
経営者の人脈、お金も知識も商品さえもないところからのスタート。

------------------------------------------------
■■ゼロからどうやってお客さんが増えたのか。■■

1人の主婦からニッチな商品が生まれ、ママの雇用を50名以上生み、たくさんの賞を受賞させていただく事ができたのか。

【ルカコ】は私の造語ですが(詳細は後日)今では10人に1人が【ルカコ】と検索して自社サイトに来てくれるまでになりました。
(2018年12月【ルカコ】での検索来店は10.05%)
------------------------------------------------

私たちのブランドが育つまでをストーリー仕立てでお届けします。ECのミカタの大きな会社さんに役立つ情報ではないかもしれません。

これから自社サイトに取り組む、OPENしたけれど…。そんな誰かひとりにでもお役に立てる情報になれば嬉しいです。

日常の困り事を解決し、教えてあげたい!が最初。

日常の困り事を解決し、教えてあげたい!が最初。2009年(約10年前)最初に作った抱っこひも収納カバー。
まさかそれが自分が起業するとは当時思ってもみませんでした。

■約10年前の困り事がきっかけ

自社サイトをOPENしたのは2013年。かなり遅い方かもしれません。ストーリーのはじまりのはじまりは2009年長女の育児の小さな困り事でした。当時はまだ、あまり使っている人も少なかった海外製の抱っこ紐。ネット検索にはまっていた私は良い物を探しあてネットで取り寄せました。

便利!だけど使わない時に持ち運ぶのがかさばる。面倒だし、邪魔なので腰につけたままになる。抱っこひも「だらーん」問題。それを解決する為に作ったのが現在の【ルカコ】のはじまりのはじまりでした。

はじめまして。
抱っこ紐収納カバー専門店 ルカコ
株式会社ルカコ 代表の仙田 忍(せんだ しのぶ)と申します。お友達からは【ルカコ】と呼ばれています。


■あの時の困り事、まさか事業になるなんて。

抱っこひも「だらーん」なんて日常の小さな困り事。気にもしていない人も多いでしょう。まさかその後、自分がこれで事業をするなんて思ってもいませんでした。

もう既にあるものに人は慣れますが、ないならないでなんとかするもの。だからこそ、あなたのその目の前の【もうちょっと、こうだったらいいのに】の中にヒントがあると思います。あなたの目の前の「まぁいっか」を誰かが解決して、商品になっていると思うと困り事って素敵だなと思えてきます。笑

小さな困り事は現場ですぐに直接世間話で聞く。

小さな困り事は現場ですぐに直接世間話で聞く。自分の抱っこひも収納カバー(以後ルカコと記載)を作ってあまりに便利なので友達に作ったのが最初。
どんどんママたちに広げ、そこでも【こうだったらいいのに】を聞きました。
世間話にこそヒントがあると思っています。

■最初は自分、友達ママに作ったのが最初

自分の育児の【こうだったらいいのに】から作った抱っこひも収納カバー。あまりにも便利なので赤ちゃんがいるママたちに口コミしまくります。作り方を書いたメモを渡しました。次の困り事は【作れないから一緒に作ってほしい】

なるほど。そう来ましたか。笑

ママたちを自宅に集めて子どもをうろうろさせながらレクチャー開始。教えるというのは、これまたヒントがたくさんあって、自分が持ってる抱っこ紐と使っている期間によって大きさが違ったりする。自分事だけでは気がつかなかった事がいろんな人と関わる事で見えてきました。

写真の右側のグリーンの抱っこ紐のカバー。当時レクチャーして、一緒に作ったママ。現在弊社の秘書をしてもらっているのだから、何がどうなるかわからないものです。誰よりも弊社の商品の良さを知っているといってもいいかもしれませんね。



★【こうだったらいいのに】困り事を知るヒント★

■こうだったらいいのにはその場ですぐに直接世間話で聞く。

また別の幼稚園の友達
【つけてはずしてなくしそうだから、つけたままにできたらいいのに】と。

はい、だったらいいのに頂きました笑 ありがとう。当初は使わない時は、はずしていたんですね。確かにそうだ。出先でなくしそう。そこでつけたままにできるよう改良し、洗濯の時以外はつけたままにできるようにしました。

■使ってもらって現場で直接すぐに聞く。

使ってもらった人にできるだけその場でどんどん言ってもらう。その現場に答えがあるからです。
小さな困り事は【まぁ、いっか】の藻屑となって消えてしまう。人はなかったらなかったでどうにかする生き物だからです。そして忘れてしまう。(ありがたい機能ですね笑)

■世間話で聞ける信頼関係を築く。

アンケート取ります!ヒアリングします!とわざわざその場を用意しても、無理やり搾り出したような困り事しかでません。

その人となりや生活環境や趣味、家族構成など少しでも知った上で世間話の中でぽろっと出てくる。それこそが小さいけれど見逃してはいけない、大切な【こうだったらいいのに】なのです。

■責められている気持ちは置いて、ありがとうの気持ちで。

【こうだったらいいのに】は責められている気持ちにも受け止めがち。だからこそお互いに扱いにくいのが【こうだったらいいのに】です。人間関係やその【こうだったらいいのに】を聞く前のその人の事を知る事が大事。そこを乗り越えてこそ、良いものができると思います。

■困っている事にも気がついていないかもしれない。

その人その人で生活環境や育ってきた常識が違うので何が困り事なのかは様々。え?そんなこと?すぐ解決できる、ただ知らない事なのかもしれない。遠慮して言わないのかもしれない。だからこそ世間話が大切。

弊社では世間話は日常的に仕事中でも仕事に差し支えない程度なら普通に参観日の話や子供の習い事の話など飛び交っています。

いつでも大切なのは5W1H。
1番はWHY(なぜ)の目的

いつでも大切なのは5W1H。<br>1番はWHY(なぜ)の目的5万円と家庭用ミシン。最初約2,000円分の生地を買ったのが起業のはじまり。

■「レクチャーいらないから買いたい」が次の【こうだったらいいのに】

なるほど。買いたいのか。だったら売りますよ、と。


こんなにも便利なものだからもっとたくさんの人に教えてあげたい。
これが1番の【WHY】なぜ、目的です。
大阪弁でよく「なんで?」本当よく私は使います。笑


その頃には子供は二人目も生まれていました。

上の子を幼稚園に送り、下の子を自転車に乗せて約2,000円分の生地を悩みに悩んで買ったのを覚えています。


■EC初心者の決め手はわかりやすさ
■開業届けをだしましょう。


自宅で販売はできないのでネット販売。
色々調べて何社かカート会社さんにパンフレットを請求しました。

当時はまだまだECの世界を全く知らない主婦でしたから
(今も分かってないかも知れませんが笑)
当時一番初心者にわかりやすいパンフレットだと感じた
Eストア/ショップサーブさんにしました。

決め手はわかりやすさ。
申込みをして最初に届いたパンフレットに今でも覚えています。
【開業届けを出しましょう】と。
そこから説明してくれてるんですね。笑

ノウハウやコツが書かれた冊子よりも、まずは何から手をつけたらいいのか状態なんですよね。最初は。
やる事リストを順番にわかりやすく、どこに行けばいいのか、誰に聞けばいいのか。リスト化されていてわかりやすく、本当に助かりました。


■専門店の理由。

さきほどの冊子の次のページに【お店の名前を決めましょう】と。
なるべく○○専門店△△ のようにわかりやすいお店をつけましょうって書いてありました。
それで今も抱っこひも収納カバー専門店 ルカコなんですよ。笑

そこから1ページ1ページチェックを入れながら書かれている通りにやっていきました。ネットを見れば情報はあるものの、どこから手をつけていいのかわからない。

本当に知識のない人でもわかりやすいあの冊子や当時お世話になったEストアショップサーブの方や担当者の方には感謝しています。

この専門店というサブタイトルをつけたのは的を得ているなと今でも思います。笑

一番操作に慣れているからですが、今でもEストア/ショップサーブさんを使っています。久しぶりにサイトを拝見したら【創業20年】!すごく昔からあるカート会社さんです。

なんだか宣伝みたいになってしまいましたが笑(特に言われたわけではなく勝手に経験談として紹介)

実際私は当時無知だったので【開業届けを出しましょう】から書いてくださっていたあの資料に助けられたので、経験談としてご紹介させていただきました。

今でもパンフレット進呈中とあったのですが【開業届けを出しましょう】から書いてくれているのかな。笑


他にもたくさんカート会社さんがあります。
ECのミカタさんでもたくさんの素晴らしい紹介やご案内、コラムが出ています。
当時はなかった無料のカートも。
是非色々調べたり、お友達や先輩経営者さんに聞いて自分たちがやりたい事にあったカート会社さんを見つける事が大事だと思います。

好きな事は夢中になれる。

好きな事は夢中になれる。娘にこの生地でこのリバティを入れてとデザイン縫製した手作りコート

■好きな事はとことんご飯も睡眠もとらずやり続ける子でした。

歯科衛生士約10年勤務と介護支援専門員(ケアマネジャー)の資格もあったのですが、趣味がミシンでどこかのブランドの服のデザインを見て(高くて買えない 笑)自分が好きな生地でオリジナルの服を作って学校に行ったり、着物を反から手縫いしたり。

パソコンも趣味で1999年あたりからやっていてhtmlや当時のちょっとしたプログラミング。当時流行っていたフラッシュとかで、簡単なゲームを作ったりするのも趣味で。

キャラクターをジャンプさせるのに寝ずに3日間くらいかけて、できたゲームを(今思えばしょうもなさすぎるやつ)友達に「すごくない?」っていっても誰もわかってくれなかったですね笑


■役立つかは後回し。やりたいかやりたくないかだけ。


話が少しそれましたが、少しはページ製作は、センスがあるかないかは別として少しはサイトを作れたわけです。この経験がなければ、外注する必要があったでしょうから、5万円起業はできなかったと思います。

だからこそ役立つかどうかなんて考えずに【はまる】ものは夢中に今でもやるようにしています。突拍子もなく色々な事をする私を、見守ってくれている家族にも感謝せずにはいられません。

素人ながらPC×カメラ×縫製の趣味が仕事に。

素人ながらPC×カメラ×縫製の趣味が仕事に。働きたいけど子供の預け先がない。でも子供が気になる母心。
その困り事もまた今の事業に繋がります。

■子供の預け先に追われながらの開店準備。

2,000円の生地で商品をいくつか作り商品撮影。当時はまっていたのが子供を撮るために買った一眼レフカメラ。これもまた役立つんですね笑

子供を預けたいのに預けるには雇用証明を勤務先に出して優先してもらわないとなかなか入れない状況ということもあり、自宅でお店の準備をすすめました。

育児をしながら3ヶ月くらいかけてサイトを作っていたんですが、なかなか納得いくところまでいかない。主人に「いいかげん、そろそろOPENする日を先に決めてとりあえずやってみたら?」と言われてOPENの日を決めてドキドキしながら準備を急ぎました。

今から思えば誰もそんな自社サイトでこっそりOPENしたところで、誰も見てないよ笑と突っ込みたい。

オープンの日まで2歳と4歳の育児と家事をしながら準備や下調べをすすめました。(当時主人は名古屋に単身赴任中で不在で月に何日かのみ在宅)


■ママが働きたくても働きにくい環境。

下の子はなかなか保育所は入れずに有料保育やお試し保育のようなところで週1回だけ預け、市役所にも何度か通い相談するも、やはり難しいとのこと。

上の子は幼稚園で勤務証明がなくても18:30まで理由なく預けられるのでとても助かりました。(お母さんの時間も必要という理解のある幼稚園でした)


■往復2時間は幼稚園の送迎に。

ただ往復車で1時間。朝夕の送迎で2往復すると1日2時間は最低でも送迎に時間がかかりました。それでも本当にあの幼稚園じゃなければ起業はできなかったと思います。通える範囲の中で当時10園を子供を連れて見学にいってみつけた幼稚園です。

あの状況だったら、無理だよね~とあきらめる人が多いかもしれません。でも困り事大好物の私はなんとかいつもできてしまう。それはきっと周りの方に恵まれているからかもしれません。何度も間に合わず、幼稚園の友達ママに預かってもらったかわかりません。

宣伝は口コミのみ。とにかく主婦目線

宣伝は口コミのみ。とにかく主婦目線自分ならどうやったら買いたいか。とことん主婦目線。当時は手作り主婦感がすごい笑

■自社サイトはOPENしたからといって誰も知らない笑

サイトOPENして2日目だったか最初のお客さんが何か間違えて迷い込んだのか。知らないお客さんが買ってくれた時はやはりすごく嬉しかったですね。当時の携帯電話に受注があったら「チリン」となるように設定していて最初の時はすごい!となんだか感動しました。

数ヶ月後にはおかげさまで「チリンチリン」なるようになって勉強会でそれ必要?って言われて

あ、必要じゃないですね、と気がつきました。笑

でも最初のやる気スイッチにはなっていましたね。


■コストをかけず、主婦目線で突っ走る

写真のように素人の主婦でも手に入るような当時は茶封筒。OPP(透明の袋)も小ロットで買って印刷ではなく、すべてプラスチックにも押せるスタンプで押していました。

重なるとインクがうつるので乾くまで広げるんですが、自宅にこのOPPが袋の段々畑のように広がり、子供に踏まれないよう追いかけっこしてましたね。メッセージカードだって名刺カードにスタンプに手書きです。笑

今のメルカリやヤフオクに近いかんじがしますね。懐かしい。そしてちょっと恥ずかしい。


■授乳中は外に出れない

当時のクロネコヤマトさんのメール便で発送していました。とことん主婦目線で送料は180円に設定、2cm以内になるよう薄く軽くして。

このメール便が主婦的には意外とよかった。不在でもポスト投函されるので、育児してるとノーメークで子供といるので外に出たくないって思う主婦多いと思うんですよね。

例えば家にいても授乳中で宅急便の方が来られても、おっぱいほっぽり出して出れないんですよ。赤ちゃんに「はい、宅急便きたのでおっぱいおしまーい」なんてわかってもらえない笑

だから赤ちゃんが寝たときや、ご主人が帰ってきた時にポストを見に行けばいいメール便は本当に主婦に大好評でした。

注)現在は送料や発送方法など変更となっています。

一番強いのはいつの時代もリアルな口コミ

一番強いのはいつの時代もリアルな口コミ大阪万博公園のイベントで口コミでたくさんのママが来てくれた時の様子。

私がそうだったように、本当に良い物は主婦って誰かに薦めたくなるんですね。

だからこそ、一番は口コミだなと思って紹介制度も作りました。購入いただいた方にはひとりひとりメッセージを書き、受注メールも一行その人にあわせた内容で。

正直にまだOPENしたばかりなので不都合や改善してほしい点があればご連絡いただけたら嬉しいですと付け加えました。

もし使ってみていただいて気に入っていただけたら是非周りのママさんに教えてあげていただけると嬉しいです。お友達のママも育児が少しでもおしゃれにスマートになりますようにと書きました。


■小さいお店だからできる面倒くさいこと


紹介していただけたらお友達にはあなたのお名前を備考欄に入れてもらってください。お友達にはメール便を送料無料にさせていただきます。また紹介いただいたあなたにもポイントを180円分プレゼント。もし気に入っていただけて、出産祝やプレゼントの時にお使いいただける日がくれば嬉しいです。

いや~今思えば自社サイトのしかも抱っこひもカバーしか売ってないお店のポイントなんてもらっても~って思うのですが泣 精一杯当時は考えたんでしょうね、私。笑


■お客さんの深層心理はポイントではなく感謝される事。

注文時に紹介者のお名前があった時はその方は送料無料に変更し(といっても当時180円なんですが)その紹介主の方にもお礼のメッセージを履歴を見てひとりひとり書いていました。

○○さんをご紹介いただいてありがとうございました♪ポイントをおつけします。買ってくださった方にも○○さんの紹介でありがとうございますとお礼を付け加えました。

実際に紹介主さんの嬉しいのはちょっともらえるポイントではなくて、自分がお勧めした物をお勧めしたお友達が買ってくれたんだ~とわかることだと思うんです。


そうすると口コミが広がって、気に入っていただけた方は友達にも使ってほしいからと何度も買ってくださったり、おすすめしたり、ご紹介してくださってポイントで商品を買えるくらいになった方もいるくらい笑

注)現在は送料や発送方法など変更となっています。

メディアにお客さんが掲載してほしいと提案?!

メディアにお客さんが掲載してほしいと提案?!約5年前にルカコを口コミ応援してくださったママと子供たち。お会いした事がないのになんだか懐かしい。

■メディアもママも他にない良い商品を探してる。

そんなこんなしてるバタバタな毎日の中、有名育児雑誌から電話があり、掲載させてほしいとのこと。まだOPENして半年くらいの時だったと思います。

なぜうちのこと知ってるんだろうと驚きお聞きすると、その雑誌のママのおすすめ育児用品みたいなコーナーで、弊社の商品を使ってくださっているママが【ルカコを是非乗せてほしい】と取材をすることになりましたと。

小さな5cm四方くらいの記事だったと思いますがママの本名で弊社の商品をおすすめしてくれていました。もう泣けますよね。

リアルな口コミを見たママからたくさんの注文が入るようになりました。

メディアもママも本当にいい商品を探しているんですよね。だからこそ、なんだか認められたような気持ちになって、子どものように飛び跳ねました。笑

その方にも履歴を見てお礼のメッセージを送る事ができました。


■時代によって手法は違えどやはり口コミ。

当時も今も口コミやリアルなママの声が1番だと思うのは変わりません。当時はお手紙やメール、FBのコメントやメッセージ。最近はLINE@やインスタDMに変わりました。


ひとりひとりお友達だと思ってのやりとりは、あまり変わっていない気がします。

わからない事は何でもお客さんに聞いています。
何がほしいのか、困り事はないか。
今流行っている育児用品や最近面白いなと思った事。
すべては世間話。されど世間話です。笑


約5年前にやりとりさせていただき掲載了承いただいたお子さんやママさん。お手紙やメールで送ってくださった写真。もう0歳の子が5歳になっているんですもんね。早いなぁ。

このときのみなさんが今のルカコを支えてくださった方々だと思うと感慨深いです。

5年前に買って頂いた方からお二人目、三人目が生まれました!とメッセージをいただくとなんだか親戚が全国にいっぱいいるような気持ちです。

【第1回あとがき】と【第2回】はこんなお話。

【第1回あとがき】と【第2回】はこんなお話。抱っこひも収納カバー専門店ルカコ
https://lucacoh.com/

【第1回】長くなってしまいました。

最後までお読みいただいきありがとうございます。しかもまだECのお話の最初の最初笑

実際にお役に立てそうな情報をこれから少しづつ書けたらと思います。

■【第1回あとがき】
当時の写真や想いやなぜそうしたんだろう?と振り返る事ができました。当時は本当にECの事は何もわかっておらず、そんな素人のサイトでよくみなさん買ってくださったなぁと感動さえ覚えました。(失礼笑)

常に私だったらと考え想いだけで一生懸命心を込めてその時その時対応してきたという事だけは間違いありません。

1人ではじめた方にはそうそう!懐かしいと思い出してもらったり。ストーリーとして読んでいただいた方やお客さんには、くすっと笑っていただいて、応援していただけたら嬉しいです。



■【第2回】はこんなお話。
気長にお時間のある時の読み物として読んでいただけたら嬉しいです。

・自社サイトで半年~1年で月100万くらい売れるように。
・自分の働きたい働き方で募集、2週間で70名以上応募殺到!
・ブランディング ルカコと商標登録



【受賞歴】
・全国ネットショップ大賞2013後期
 「キッズ・ベビー・マタニティ部門 総合1位」受賞
・全国ネットショップグランプリ2015 「お客様への思いやり大賞」受賞
・大阪製ブランド2015 「大阪製ブランド認証」優秀優良
・大阪起業家スタートアッパービジネスコンテスト
 グローバル成長型部門 総合得点1位
・吉本興業、大阪市主催、「ツッコまれピッチ!2015」優勝
・全国女性起業家大賞 スタートアップ部門(創業5年未満)優秀賞(1位)
・LED 女性起業家応援プロジェクト
 ビジネスプランコンテスト ファイナリスト
・Google at will work 【Work Story Award 2017】ママやりがい探求賞受賞
・2018年経済産業省 中小企業庁「はばたく中小企業・小規模事業者300社受賞」
・TV 全国 NHK 朝日放送、毎日放送、読売放送、テレビ大阪他
 雑誌、日経新聞他各社、ラジオなど他取上げて頂きました。

【講演】
 近畿経済産業局、大手企業、中小企業、EC、経営者大学、全国都道府県、商工会議所、銀行など
 講演を依頼いただく機会が多くなりました。
 講演内容:起業・女性起業家・ブランディング・EC等
 (経験談を元にお話させていただいております)


著者

仙田 忍 (Shinobu Senda)

株式会社ルカコ 代表取締役。
2013年に2歳・4歳の育児をしながらお小遣い5万円で自宅起業からスタート。
自社サイト運営。2015年法人化
自身の困り事【抱っこ紐だらーん問題】を解決する商品ルカコを企画・製造・販売。

◎ママ雇用50名以上、情報発信、巻き込み力。
×ポンコツなので、周りの家族・スタッフ・ご縁のある方々から叱られる事が歓び。

★夕方の16時退社
★ルカコストアは金土の11:00-15:00のみOPEN
★幸せな働き方とやりがいを

初心に返り一人一人の声を聞く【SNS遊び】↑
ニッチだけど誰かが探してる【コンテンツ手紙】で利益が前期より急倍増。↑
お客さんとの距離では誰にも負けない♪

全国女性起業家大賞スタートアップ部門優秀賞/近畿経済産業局LED女性起業家応援プロジェクトファイナリスト/経済産業省はばたく中小企業・小規模事業者300社/全国ネットショップグランプリお客様への思いやり賞/吉本興業・大阪市主催つっこまれピッチ2015優勝/大阪製ブランド認証/大阪府スタートアッパービジコン総合得点1位/Work Story Award 2017 ママやりがい探求賞など

■抱っこひも収納カバー専門店 ルカコ
https://lucacoh.com/

■ルカコストア/金土11:00-15:00のみOPEN
https://lucacoh.com/lucacoh-store.html

■株式会社ルカコ 会社概要
https://lucacoh.co.jp/