『売れるネット広告社』がコロナ禍の今、オフィスを移転・拡張した理由とは?~“最高にバブリーなイケてるオフィス”に
こんにちは。『売れるネット広告社』代表取締役社長 CEO 加藤公一レオです。
2021年11月24日、『売れるネット広告社』の福岡オフィスが約“1.7倍”の規模に拡張リニューアル。12月15日には、東京オフィスが約“4.3倍”の規模に拡張移転した!
トレードピアお台場の20階に移転した新・東京オフィスは、レインボーブリッジや東京タワーを一望する325坪の広々とした空間。東京・福岡の両オフィスにハワイ気分を味わえる“ビーチ”やバー/カフェを設け、“Zoomブース”や“瞬間調光”ガラスを導入するなど、機能面でもデザイン面でも“最高にバブリーなイケてるオフィス”になったと思っている。
もちろん、『売れるネット広告社』のコーポレートカラーの“赤”を基調としたところは以前と変わらず、『日本一赤いオフィス』を自負している!
今回は、なぜコロナ禍の今あえてオフィスの移転・拡張をしたのか、「オフィス」という空間の重要性も含めてお伝えしたい。
東京オフィスが“4.3倍”の広さに拡張移転
『売れるネット広告社』は2010年、福岡・西新商店街のワンルームマンションでたった2人から始まった。その後、福岡オフィスの移転や東京オフィスの新規開設などを経て、社員数の増加とともにオフィスもだんだん広く豪華になっていった。
そして2021年12月15日、東京オフィスのお台場への拡張移転で、私が以前から思い描いていた“最高にバブリーなイケてるオフィス”が実現した!
トレードピアお台場20階に位置する新・東京オフィスの広さは、以前の“4.3倍”の約325坪に!福岡オフィス同様、オフィスからシンボルタワーと海が見えるロケーションにこだわっている。
エントランスを入って右手には“URERU BAR”が!打ち上げの際などはここでお酒を飲むこともできる。
ハワイ気分を味わえる、プロジェクションマッピングの“ビーチ”が広がるリラックススペース。
ジェットスキーにまたがって写真撮影も可能!
セミナーなどができる、最大50名を収容可能な“多目的スペース”も新設。
「ラスベガス」「中洲」「すすき野」「北新地」「銀座」「六本木」の名が付いた6つの会議室は、ベイエリアの素晴らしい景色が楽しめる空間。ワンタッチでスモークガラスのオンオフ切り替えができる“瞬間調光”ガラスを採用している。
WEB会議に集中できるよう、6つの“Zoomブース”を設置!
コーポレートカラーの“赤”を基調とした執務スペース。現在、『売れるネット広告社』の東京オフィスには社員が30人ほどしかいないが、70人分を確保している。なぜなら、この新しいオフィスを拠点に、ガンガン“大成長”するつもりだからである!!
福岡オフィスが“1.7倍”の広さに拡張リニューアル
東京オフィスの移転に先立って、11月24日には福岡オフィスの拡張リニューアルも完了した。
拡張リニューアルで面積は “1.7倍”(84坪→149坪)になり、執務スペースは25席から“40席”に増設。
東京オフィス同様、プロジェクションマッピングの“ビーチ”が。
ハワイを思い起こさせるカフェスペースやジェットスキーも設置!
社長室はまるで中洲の“VIPルーム”w!
『売れるネット広告社』が大切にしているのが、ズバリ “バブリーな世界観”である!今回の東京・福岡両オフィスの移転・拡張にあたっては、バブル景気に浮かれていたころの日本の派手な雰囲気を再現したいと考えた。
以前から「ITベンチャーおしゃれオフィス20選」に選ばれたこともあるほど個性的なオフィスだったが、今回の移転・拡張で“バブリーな世界観”がさらにパワーアップしたと思っている!
あえてコロナ禍の今、オフィスを移転・拡張した理由
はっきり言って、コロナ禍でのオフィスの移転・拡張は世の中のトレンドと逆行している。世間的にはむしろ、テレワークを導入し、出社する社員が減ったため、オフィスを縮小したり、一部の拠点を閉鎖したりする動きが目立つようになった。この状況下で我々のように大々的にオフィスの拡大移転や拡張リニューアルをする企業は少数派だと思う。
なぜ今わざわざオフィスの拡張リニューアルをしたのか、疑問に思う人もいるかもしれない。
コロナ禍でもあえてオフィスの移転・拡張をした理由は、『売れるネット広告社』が年々右肩上がりの成長を遂げていて、社員数も増えていることに加え、“出社”を大前提としていることにある!
第1回目の緊急事態宣言下では、東京・福岡の両オフィスで「原則テレワーク」にしていたが、1回目の緊急事態宣言が解除されてからは、批判を覚悟で“全員出社”に戻している。
「社員数が増えていても、テレワークを活用して出社人数を抑え、既存のオフィスのままでやりくりする」という企業もあるが、『売れるネット広告社』は“全員出社”が大前提なので、より広く快適なオフィスが必要だったのである!
『売れるネット広告社』は文字通りネット広告の会社なので、テレワークの導入自体は難しくない。それでも“出社”にこだわっているのは、長期的なテレワークは組織を崩壊させると考えているからだ。
東京を中心に、「もう1年半以上ずっとテレワーク」という企業もあるし、中にはオフィスを廃止した企業もあるが、中長期的なテレワークは組織にとって非常にリスクが高い!テレワークが長期化すると、社員間のコミュニケーションの質が低下し、深い学びや価値創造につながる仕事は必ずレベルダウンすると思うからだ。
チームワークの強化には『五感』の動員が必要
人間には、「視覚」「聴覚」「嗅覚」「味覚」「触覚」という『五感』がある。
京都大学総長で霊長類学者・人類学者の山極壽一先生の研究結果にもあるように、言葉ができる前は、霊長類=人間は『五感』を通じて身体的につながっていた。そして、面白いことに、五感の中でも「触覚」「嗅覚」「味覚」の共有が、信頼関係を築く上で最も重要だと言われている。
「視覚」と「聴覚」はテレワークでも動員できるが、テレワークでは決して使わない「触覚」「嗅覚」「味覚」が共感力を高め、チームワークを強めるのだという。
仕事の関係であれプライベートな関係であれ、誰かと一緒に食事に行くと一気に仲良くなれた経験はないだろうか?それは、食事の場では「視覚」と「聴覚」だけでなく、「触覚」「嗅覚」「味覚」も含めた『五感』をフルに使っているからなのである!
世の中の家族も、すべてこの『五感』を通じて信頼関係を築いている。会社であっても、組織力を高めるためには、オフィスという同じ空間で社員たちが顔を突き合わせて一緒に仕事をし、『五感』を総動員しながら信頼を形作る必要があるのだ。
面と向かってのコミュニケーションは『五感』をフルに使い、無意識のうちにたくさんの情報や感情をやりとりしているが、テレワークになると、やりとりできる情報が質量ともにぐっと狭まる。人間の五感は、「視覚」と「聴覚」しか使わないテレワークだけでは、相手を信頼しにくいようにできているのである。
それでもテレワークを続けるとどうなるか……。組織力が低下し、業績に悪影響が出るのは間違いない。特に『売れるネット広告社』のような成長中のベンチャー企業がイノベーションを起こすためには、社員間の密なコミュニケーションや信頼関係が大切であり、オフィスでの日々の何気ない会話や気遣いなど、顔を合わせることから創造性やアイデアが生まれると考えている。
だからこそ、社員が『五感』を動員しながら仲間とともに働き、創造性やアイデアを生み出す場として、新しいオフィスをつくったのである!
我々『売れるネット広告社』は、引き続きチームワークを大切にしながら、新たな環境でクライアントの皆様とたくさんのドラマを創っていく所存だ。1人でも多くの方が東京とフクオカの新オフィスに遊びに来てくれたら嬉しい。
★新オフィスに遊びに来たい人募集!
『売れるネット広告社』では、新・東京オフィス、新・福岡オフィスに遊びに来たい人を募集しています。興味がある人は、下記よりお気軽にお申込みください(先着1000名限定)。
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