化粧品をつくるのにどのくらい費用がかかるんですか?

喜多 健太郎

化粧品OEMにかかる費用

簡単に作れると言われている化粧品。独自のプロダクトを作るのにどのくらい費用がかかると考えておけばいいのでしょうか?Youtuberやインスタグラマーなどインフルエンサー必見の特集記事です。

いくら必要なんですか?結論からどうぞ!

さぁ、費用感を考えてみましょう。

本格的なECサイトをつくり、LPも作る。
それでいて、リスティングや集客施策などフルコンボで実行しようとした際の費用はザっと2,000万円!

そんなの払えるかいな!

いえいえ、これで利益が出るわけではなく、
これはあくまで、損益分岐点に到達できるだろうと思われている費用感です。

これは昔の話なので、今のさらに情報が多様化した現在は、それ以上の出費を覚悟しなければなりません。

そりゃできませんよ!
誰ですが、簡単に化粧品作れるっていう人は!

と怒りさえ覚えるこの金額。

ちなみに、どのくらいの期間を考えて算出されている費用なのでしょうか?

それは2年間です。

開始から2年間。利益は出ない。
我慢して我慢して、頑張りつくして到達できる赤字と利益の中間地点。

0(ゼロ)の境地。

いや、無理でしょ。普通に。。

そうです。
安易に手を出すと大火傷をする事業。

それが化粧品事業です。

素直な方はこれで、新規事業への参入は諦めるのではないでしょうか。
素直な方は。

裏のやり方があるんでしょ。

上手いやり方があるの?

そりゃありますよ。

王道のやり方できるの大手さんくらいなんじゃないでしょうか?

リスクが大きすぎて、個人では手を出せる領域じゃないですもんね。
そもそもそんな金額、普通は準備できません。

じゃあ、どうすればいんでしょうか?

もう頭を使うしかありません。

工夫をしていくんです!

使うのは自分自身の頭なので、無料!
誰もが大好き0円です!

ただ、その分皆さんの時間と労力はかかってきます。

その点はご容赦ください。

ドギツイ戦略を立てよう。

普通にやったら失敗する。。だからこそ、

絶対に余計なお金を払わない!
絶対に無駄なお金は払わない!

まずはそう誓いましょう!

化粧品ビジネスはさまざまな誘惑が各所から湧いて出てきます。

・まずは集客ですよ!うちは強いですよ。
・うちで作れば魅力的な商品作れますよ!
・まずはインフルエンサーを利用しましょう!うちに沢山インフルエンサー抱えていますよ。
・実績は多くもっているので、心配いりませんよ。
・うちは業界トップですから、うちでできないものは他社さんもできないんじゃないでしょうか。

魅力的な言葉ばかり!

無駄なお金は払わない!
そう決めた!

決めたはずなんだけど、
「でも何かしらやらないと売上取れないもんなー。」
って出しちゃうんですよ。不思議と。。

だからこそ、しっかり誓います。
「余計なお金は払わない!」

「事業を始めるにはお金が必要」
そんな常識はかなぐり捨てて、私は払わない。

そういったドギツイ戦略が、あなただからこそ出来るユニークな仕組みを構築できるようになるのです。

これ、やり方ではなく始める前の「前提」。
心の持ち方です。

費用ゼロ円計画の神髄

費用ゼロ円計画にはセオリーがある。

ひとことで言えば、今の時代に合わせること。

今の時代に合わせるとは何を合わせるのか?
それは使う媒体を決めるということ。

・商品サイト
・カート
・集客サイト
・商品
・その他

全てゼロ円で作れるものを選んで使用します。

有料タイプはそれだけ魅力的なものが揃っていますが、スタート時には必要ありません。
なんなら販売する商品さえもいりません。

皆さんご存じの通り、最初に必要なものは「リスト」です。
「顧客リスト」を獲得する必要があるんです。これが最優先。

ワクワクドキドキしちゃうような化粧品を作ることではありません。

ここを間違えて、最初に商品を作ったりすると、
大半を占める、事業脱落者の仲間入りとなります。

絶対ダメですよ。
最初に商品を作るなんて。

絶対ダメですからね。
これは、事業づくりとしては「常識」といっても過言ではありません。

商品さえもゼロ円でスタート。
これがまず、押さえるべき神髄です。

で、どうすればいいの?

じゃあ、どうするか。

企業に対して、ヒトはほとんど動かなくなりました。
大手の広告に対してはほとんどなびかないんです。

YoutubeでもInstagramでも、大手の直接発信のものはあまり売上に寄与できているものがありません。
あるとしたら、セールやキャンペーンの時だけではないでしょうか?

じゃあ、どうすればいいのか?

自分自身に発信力を付けていくしかありません。
コンテンツは商品ではなく、「ヒト」です。

大手企業は、その中の「ヒト」が見えにくいので広告を出すんです。
「ヒト」がいないから代打で「芸能人」などを活用するんです。

僕らは違います。
自分しかいませんから、代打はいません。

もし自分がどうしてもダメなら、スタッフさんとか、お客様でも構いません。
「ヒト」であることが非常に重要な要素となります。

これをもとにコンテンツを練り上げ、まずはフォロワー1万人を是が非でも達成させましょう。
SNS系媒体は何でも構いません。
自分に合ったものを選んで取り組んでみましょう。

取り急ぎ、これを達成させるためのシナリオを考え、試していくこと。
これがまずは第一段階です。

出来るかい!そんなもの!
特別何も特徴ありませんけど。発信するようなものありませんけど!

そんな声も聞こえてきそうではありますが、
よく考えてみてください。

なぜ、そんなヒトが商品を作って売れると言えるのでしょうか?
なぜ、それを考えてみもせずに、バカ売れしちゃったらどうしよう?
などという心配をする必要があるのでしょうか。

化粧品づくりも、ブランドづくりであり、顧客づくりです。
やることは同じなんです。

目を覚ましましょう!

SNSは無料。タダなんです。
失敗しても痛くもかゆくもありません。

出てくるのは、これはダメだったかー。
何がいけなかったのかな。次はコンセプトをこっちにズラしてみるか。
といった工夫のみ。
失敗しても、僕らにはその経験値がたまっていくんですよ。
スキルが、レベルが、どんどん上がっていくんです。

対して化粧品をド初めから作ってやってみたとしますよ。
その時には100万円単位でキャッシュアウト地獄が待ち受けています。

これは怖いですよー。
お金なくても支払い期日はどんどん迫ってきます。

何のために働いているのか本当に分からなくなってきます。

普通は働いて、その対価として給料を毎月もらえていきますが、
働いても働いてもお金が出ていく地獄。

お金を減らすために働いているようなものです。
しかも回収できるかどうか未知数的なリスク。

やること同じなのに、
大事な皆さんのお金を溶かしながら検証するのか、
大事な資金をしっかりと蓄えながら試行錯誤を進めていくのか。

その違い。
本当これだけの違いです。

どのくらいかかるのかな?
半年くらいじゃきっと1万人なんていかないよなー。

そうお考えのあなた!

新規事業をスタートさせて、半年で黒字を達成できるようなものは基本的にはありません。
そうそう無いんです。

フォロワーを増やすこと。
これはひとつの事業だと思ってください。

投稿してけばフォロワー増えるかというと増えません。
これは商品出せば売れるかというと売れないというのとまったく同じ。

細部の工夫が必要になってきます。

フォロワーを増やすための攻略法。
それこそが、事業を成功させるための、僕らの商品を売れるようにするための攻略法なんです。

間違ってはいけないのは、フォロワーが多いから売れる。ではありませんからね。

フォロワーを増やすためのプロセスを構築していったそのノウハウやスキルが、
結果として、「売れる」につながるということです。

獲得した「フォロワー数」も、もちろん貴重な資産ではあるのですが、
もっと貴重な資産である、自分自身の「経験値(ノウハウ)」を手に入れましょう!というお話でした。


言っておきますが、フォロワー増やしたいから代行業者に依頼しよう。なんてダメですよ。

「余計なお金は使わない!」
これが鉄則です。


著者

喜多 健太郎 (Kita Kentaro)

東京都出身。東京農業大学卒業後ヘア化粧品メーカー、ネットリサーチ会社を経て株式会社ファウンデーションズを創業。MBA。
これまでに立ち上げた独自の化粧品ブランドでは、数々のベストコスメを受賞。その他2014年日本グッドデザイン賞受賞、2015年度シンガポールグッドデザイン賞受賞。

現在、新たな支援領域となった化粧品OEM受託事業の他に、エリア支援型教育プロジェクトを立上げ、化粧品分野の他に教育分野への取り組みも加速させている。

株式会社ファウンデーションズ:https://bit.ly/2QO5f85
問い合わせ先:hello@foundations-inc.jp