【必見】「Amazon Vine先取りプログラム」新価格!変更内容とオススメの活用方法3選を解説②【後編】
こんにちは!
国内初のAmazon専門コンサルサービスを展開しているアグザルファです!
今回は、【後編】として、Vine新価格体系!おすすめの活用方法3選について解説いたしますので、下記を併せてご覧ください。
【必見】「Amazon Vine先取りプログラム」新価格!変更内容とオススメの活用方法3選を解説①【前編】
⇒https://ecnomikata.com/column/42417/
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Vine新価格体系!おすすめの活用方法3選
今回、「Amazon Vine先取りプログラム」へ3区分の価格体系が導入されたものの、どの区分を利用すればよいのか迷われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ここからはVineの活用方法として、各区分別でメリット、デメリットをコンサルタント目線で解説いたします。
商品レビューは検索順位や転換率アップに繋がりやすいため、売上拡大に向けてVineは重要な施策の1つでもあります。また、悪質な低評価・レビューによる売上低迷を事前に防ぐといった対策にも有効です。(※「Amazon Vine 先取りプログラム」は高評価レビューが保証されたプログラムではないので、低評価レビューがつくこともあります)
新たな価格体系でのVine活用の検討に際してご参考ください。
1) 登録手数料:0円(提供数:1~2点)
■メリット
手数料が掛からず、商品提供のみで最大2件レビューが得られることが大きな点になります。
■デメリット
商品レビューが得られても件数が少数なことから、売上拡大や評価の向上などに向けた大きな効果は期待できないことが考えられます。
無料区分を利用するのであれば、短期間の販売商品や売れ筋ではなく、お試しで実施してみたい商品などで活用してみるのが有効的でしょう。
ただし、Vineの登録条件は1ASINにつき1回までの利用となるため、試しに行うとはいえ商品選定には要注意が必要です。
2) 登録手数料:10,000円(提供数:3~10点)
■メリット
使用用途によりますが、既に評価が★4かつ商品レビュー数が29件以下である商品で、もう少ししっかりとしたレビューが欲しい⋯だけど、あまり予算は掛けたくない!といった場合に利用してみるメリットがあるかと思います。
可能な限り商品提供数は最大10点近くを登録することで、売上拡大や評価面に良い影響をもたらす可能性が上がります。
■デメリット
商品提供数が多くはないことから、現状の評価とVineレビュワーの評価によって、効果が左右される可能性があります。
例えば、評価が低下している状況で挽回のために最大提供数10点を登録しても、Vineレビュワーによる低評価が複数件入ってしまうことで、登録前と状況が変わらない恐れもあります。むしろ悪化する可能性も考えられます。
そのため、現状あまり評価が良くない商品でVineを利用するよりも、既に評価状況が良い商品で利用する方がプラスの効果を発揮する可能性が高まります。
3)登録手数料:22,000円(提供数:11~30点)
特に販売開始から間もない商品、商品レビューが0件の商品、低評価がついている商品などは、手数料、商品提供数が問題ないのであれば、こちらを最大限活用することをオススメします。
■メリット
Vineのレビュワーの方々は、写真や動画を使用した質の高い商品レビューを投稿してくれる傾向があることから、提供数が多いほど、充実したレビューを揃えやすくなります。
また、投稿されたレビューによっては、購入者目線での率直な意見を書いてくれることもあります。商品の訴求ポイントや改善点など参考にできる情報を収集できるケースもあるので、今後の商品ページの改善などにも繋がります。
必ずしもVineのレビュワーより高評価を得られるとは限りませんが、Vineを登録する前に商品ページをしっかりと作成しておくことで、基本的にはマイナスなことを書かれることはあまり無いと、弊社がこれまで実施してきた中では感じております。
■デメリット
無償で商品を提供する数が多く、手数料が最も高いことです。
1ASINにつき1回しかVine登録ができないことを考えると、今後、長期で商品を販売していく計画があるなど、登録する商品の選定は慎重になりますが、見通しを考慮しながらVineを最大限に利用し投資をしてみるという考えもできるかと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
購入者が商品を購入する参考情報としても、商品レビューは重要な部分となってきます。自社の商品に適した「Amazon Vine先取りプログラム」の新区分を利用することにより、長期的な売上拡大に繋がる可能性もあります。
新たな価格体系が導入されたVineを上手く利用して、売上拡大に繋がれば幸いです。
今回の記事を簡単にまとめますと以下の通りとなります。
・VINEの価格体系が提供した商品数によって異なる仕様に変更された・購入金額制
・登録完了後にバリエーションを変更すると提供数に差異が生じ、エラーが発生する可能性があるため、レビューがすべて完了、もしくは期限である90日間が過ぎてから編集する方が安全
・商品提供数の違いによりそれぞれメリットデメリットが存在するため、自身に合致した提供数を選択することがオススメ
以上となります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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