不当表示・誇大広告に関する行政調査と消費者紛争【日本通販CRM協会】
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日本通販CRM協会レポート
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2018年5日8日に定例会を開催いたしました!!
今回は【不当表示・誇大広告に関する行政調査と消費者紛争】
と題して、アンダーソン・毛利・友常法律事務所より
木川弁護士にお越しいただき、ご講演いただきました!
70名様以上の会員様にお集まりいただき、会場は満席です。
皆さま、ありがとうございます!
"分かり易くて勉強になりました"とのお声も頂いた程、
大満足の定例会の様子をお知らせいたします!
一見、難しそうな法律…
去年も協会の定例会でご講演いただき
大変大好評の為、今年もお願いすることになりました
弁護士の木川先生がご登場。
『昨年、ご講義いただいた際にとても分かりやすくて
今日楽しみにしていました!』とのお声も頂いた程でしたので
楽しみにしていた方も多かったのではないでしょうか♪
前半は、EC業務に携わっている方なら
良く耳にする"薬機法、景品表示法、健康増進法"について
概要をおさらいしながら
【去年と変わっている点】【重要なポイント】をお教えいただきました!
例えば"景品表示法"
皆さまも景品表示法がどんな法律かはご存知かと思います。
しかし法律には抽象的な文章も多く、
実際にどんな表示が不当に該当するのかは
過去の事例に基づいて理解していく必要があります。
木川先生には多くの事例を用いてご講義いただきましたので
「自社の商品だとこんな表記は良くない」とイメージしながら
より深い理解をすることができるようになったのではないでしょうか。
適格消費者団体って‥!?
後半は昨今、動向が注目されている"適格消費者団体"について
最新の情報をお教えいただきました!
皆様は"適格消費者団体"についてご存知でしょうか。
現在、「差し止め請求権」を持つ消費者団体として
動向が大変注目されています!
そこで、実際に適格消費者団体から差止訴訟が行われた事例をもとに
【地裁判決のポイント】・【最高裁判決のポイント】を
それぞれ分かりやすくご説明いただきました。
適格消費者団体の最新の情報や
事例など自ら調べて勉強することは難しい内容だからこそ
会場の皆さまにとって実り多い時間となったのではないでしょうか。
改めて、定例会の為に多くの時間を割いて頂きました木川先生
そして、会場にお越しいただきました会員の皆さま
誠にありがとうございます。
次回の定例会は…
なんと、あの有名な芸能プロダクション社長様が講師に!
"流行らせる"極意をお教えいただきます。
CRM協会会員様限定で6月12日(火)に開催予定です。
▼詳細はコチラから
http://japan-crm.org/2018/05/08/2590/