DIY型(セルフ型)リサーチシステムをシンプルかつ簡単にする方法

『GMO Market Observer』が登場!

GMOインターネットグループのGMOリサーチ株式会社(以下GMOリサーチ)がインターネット調査に関する一連の作業を1つのインターフェイスで簡単に操作・実行できる新しいDIY型(セルフ型)リサーチシステム『GMO Market Observer』を5月23日から提供開始したと発表があった。

今回の『GMO Market Observer』提供開始には従来のDIY型リサーチシステムの操作に専門的なプログラミング技術が必要となるなどの扱いにくさが背景にあるそうだ。

『GMO Market Observer』の3つの特徴

『GMO Market Observer』には3つの特徴がある。1つ目はサンプリングシステム【Market Observer Basic】だ。パネルソースを検索して調査対象を抽出し、アンケート依頼をおこなうシステムとなる。

企業が保有している会員リストの他にGMOリサーチが保有している990万人の消費者パネルも加えることができるという。

2つ目はアンケート作成・集計システム【Market Observer Surver】だ。プログラミングなどの専門的な技術を問わず、ドラッグ&ドロップによる簡単な操作でアンケートを設問から作成でき、集計もおこなえるシステムだという。

3つ目はコミュニティ調査サービス【Market Observer Community】だ。GMOリサーチが運営するアンケートコミュニティの会員とコミュニケーションを取りながら調査をおこなえるサービスとなる。

コミュニティ運営のための様々な機能が充実しており、モニター各個人と対話しながら調査をおこなうことができるようだ。