サバウェイのEC管理パッケージ「サバスタ」が第1四半期、流通総額過去最高を更新
創業10年で1,200社の取引実績
サバウェイは5月23日、同社が提供するECショップ向け業務管理パッケージ「サバスタ」を利用する店舗における第1四半期の流通総額が468億円に達したと発表した。
同社はeコマース運営支援事業を展開しており、全国のネットショップから高い評価を得て、創業10年で1,200社の取引実績を獲得した。
ネット通販向けシステムとしてネットショップ管理オールインワン・パッケージ「サバスタ」や本店サイト構築システム「コレカゴplus」をはじめ、在庫一元管理システム「ストックギア プレミアム」、受注一元管理システム「ECSシリーズ」、商品一元管理システム「PowerDoプレミアム」などを提供している。
年間流通総額2,000億円突破を目指す
今回「サバスタ」が達成した第1四半期の流通総額は、対前年比17%の成長であり、EC市場全体の成長率を上回る伸びを実現した。
算出の対象となったのはカートシステム「コレカゴplus」(旧「マルチドメインカート」含む)、在庫管理システム「ストックギア」、受注管理システム「ECS」の主要ソフトウェアサービス3製品。
流通総額は各々の流通額を合算したものである。
同社は流通額の順調な推移に加えて、今夏の新製品投入などを視野に入れ、今年度の年間流通総額2,000億円突破を目標に掲げ、ECショップの業務効率改善のための支援体制をさらに強化していく考えだ。