オンライン決済「SPIKE」に新機能が追加~決済リンクのQRコードを自動生成
最短1分で導入できる決済サービス「SPIKE」
シンガポールや東京などにオフィスを構える株式会社メタップスは、同社が運営しているオンライン販売・決済サービス「SPIKE」において、新機能を追加したことを発表した。
「SPIKE」は面倒なプログラミングなどの専門知識が不要で、リンクを設置するだけ。最短1分で簡単に決済サービスの導入ができるサービスで、プランは2種類ある。一つは月間決済額100万円まで利用可能で、初期費用や月額利用料、決済手数料が無料の「フリープラン」。
もう一つは月間決済額1,000万円までは決済手数料が無料(超過分は2.5%+30円)で、月額利用料が3,000円の「ビジネスプレミアム」。日本では現在、「フリープラン」のみ提供されている。
決済リンクのQRコードが簡単に取得できる
新しく追加された機能は、決済リンクのQRコードが自動生成される機能。ログインした後、管理画面より決済リンクを作成すると、QRコードが特別な設定などせずに取得できる。
作成したQRコードを紙面などに貼り、スマートフォンなどのモバイル端末で読み取って、決済画面へその場で誘導することが可能になった。今回の新機能の導入は、レジなどのクラウド化によるマーケティング施策の重要さや、利用者からの要望により追加されたのである。