商品の検索はどこでする?スマホ20代男性に特徴が【ECのミカタリサーチ】
ECのミカタでは「ECのミカタリサーチ」として、消費者の市場動向調査を行っています。今回は、20歳~39歳の全国の男女400人を対象に「ネットショッピングの利用端末に関する調査」を行いました。主にスマホを利用するのか、PCを利用するのかによって、ネットショッピングの行動にも違いがあることが明らかになりました。ここではそのなかから「商品を検索する場所」に注目します。
ネットショップで商品を検索する場所を聞いたところ、全体で最も多かったのは「自宅」98.3%、次いで「職場・学校」24.8%、「電車やバスの中」21.3%となりました。
スマホ利用者で最も多かったのは「自宅」97.5%、次いで「職場・学校」34.0%、「電車やバスの中」31.0%。PC利用者で最も多かったのは、「自宅」99.0%、次いで「職場・学校」15.5%、「電車やバスの中」11.5%となりました。場所を問わずに使用できるスマホを利用する人のほうが、PCに比べ自宅以外での場所で商品を検索していることが分かります。
利用端末・性年代別 ヒートマップ
利用端末・性年代別で見ると、スマホを利用する20代の男性は、自宅以外の場所で検索する傾向が強いことが伺えます。
調査レポートでは、「決済手段」「受取手段」「商品の検索/購入実態」「検討/購入する品数/金額」「ショッピングサイト/アプリ」の項目について、利用端末(スマホ・PC)、性年代別に調査レポートにまとめています。