最高40万円!子供のクリスマスプレゼント平均額は?【NPO法人チャリティーサンタ「サンタ白書2016」調べ】
いよいよ今週末に迫ったクリスマス。プレゼントの準備に慌ただしい1週間となりそうだ。今回は、NPO法人チャリティーサンタの「サンタ白書2016」に掲載されている「親から子供へのプレゼントの予算」を基にプレゼント事情に迫っていく。
子供へのプレゼントの最高金額は「40万円」
調査結果によると、2015年の親から子供へのプレゼントの予算は、「5,000円以上6,000円未満」の価格帯が最も多く、平均購入金額は「7,879円」となった。また、「1万円以上」の高価格帯の購入数が多く、最高金額では「40万円」という回答もあり、「10万円」を超える回答も4件あった。
さらに、実際のプレゼントとして最も多かった商品は、ニンテンドー3DSをはじめとしたゲーム機・ゲームソフトという結果になった。
出典:NPO法人チャリティーサンタ「サンタ白書2016」
繫忙期の味方「クリスマスストア 2016」
子供へのクリスマスプレゼントを準備する場として、EC店舗は重宝されている。忙しい年末に中々店に足を運べなかったり、子供に気付かれないようにプレゼントを準備するために、ECならではのサービスが役に立つのだ。 また、ECでクリスマスプレゼントを準備する場として、Amazon.co.jp(以下、Amazon)の「クリスマスストア 2016」 は注目だ。Amazonでは、“ほしいものが見つかる、ほしいものと出会える”をテーマに11月1日の早々にオープンした。この「クリスマスストア 2016」では、おもちゃやゲーム、ジュエリー、ツリー、オーナメントを始めとするデコレーショングッズ、飲食料品など1,000万点以上揃う。
さらに、「クリスマスプレゼント おもちゃ特集」を開設し、子供のクリスマスプレゼントに最適なおもちゃをトレンド別で紹介している。特に「世代を超えるおもちゃ」では、発売後20年以上にわたり支持されているロングセラー商品を年表形式で紹介されているため、子供時代の懐かしい思い出に浸りながらプレゼントを選ぶことができるだろう。
繫忙期となる年末、子供の好みが多様化する中、プレゼントを探すのは一苦労だ。そこでAmazonのような「クリスマスプレゼント特集」があると、ユーザーにとっては購入をサポートするものとなるだろう。また、決済まで簡単に手配できることもポイントだ。今週末に迫ったクリスマスだが、これから準備をするという人もいるはずだ。年末商戦の駆け込み需要に対応すべく、EC事業者は今回取り上げた「予算」の調査も参考にしつつ、追い込みの施策を考えてみてはいかがだろうか。