フリークアウトDSP「FreakOut」、ヒトクセ「Smart Canvas」と連携

CVRが大幅に向上

フリークアウトは6月25日、同社の開発、提供するRTB(リアルタイム入札)対応DSP「FreakOut」が、ヒトクセが提供するスマートフォン向けHTML5リッチ広告プラットフォーム「Smart Canvas」と連携し、ハイパフォーマンスリッチ広告ソリューションの提供を開始したと発表した。

今回の連携では、豊富な配信ロジック、ターゲティング技術を有するフリークアウトのDSP「FreakOut」と、グラフィカルなリッチアドフォーマットで高い広告効果を生み出すヒトクセの「Smart Canvas」の強みを掛け合わせることで、効果の高いリッチ広告配信を可能にした。

既に活用しているクライアントの事例では、リッチバナーで配信した場合、静止画バナーと比較して誤クリックが減少し、CVRが大幅に向上したという結果が得られた。

HTML5やCSS3

ヒトクセの提供する「Smart Canvas」ではHTML5やCSS3といった最新技術を使用している。

GUIからの簡単な操作により、デバイスを横断して配信可能なリッチメディア広告を制作でき、ユーザーがタッチした領域を時系列で測定し、可視化することによりクリエイティブの改善に生かし、広告効果をより高めることもできる。