【比較してみた】Amazonフレッシュvsネットスーパー(イトーヨーカドー、マルエツ等)どう違う?
先日、遂に「Amazonフレッシュ」が日本で正式にリリースされた。思うに、これはECにおける新たな時代の幕開けであるように思えていて、その理由をあげるとすれば、この「Amazonフレッシュ」が少なからず、日本のネットスーパーの売り上げを左右しかねない存在であるように思えたからなのだ。
では、Amazonフレッシュとネットスーパーはどう違うのか?そこを比較してみたいと考えた。そもそもネットスーパーとは何か。基本的には、近所のスーパーマーケットが配送の拠点となっており、毎日スーパーに入荷される売り場の商品を、そこから徹底した温度の管理のもとでお客様に届ける。そうすることで、鮮度が保たれ、かつ商品のセレクトも各売り場の担当者が行うので、よりその品質は良くなるというものなのだ。
詳しくは「東急ストアが物流拠点に!ネットスーパーで利便性をUP」でも書いているので合わせてみていただけると幸いだ。
イトーヨーカドーのネットスーパーは品揃えも営業時間も一日の長がある。
おそらく日本におけるネットスーパーで代表的なのは、「イトーヨーカドーのネットスーパー」である。CMでは「買い物に行かなきゃと思うが、コメなど重いのは持って帰るのは大変。でも、ネットでらくらく注文すれば、肉も野菜も重たいものもスッと注文、パッと配達、スパッとお届け」とフレーズと軽快な音楽とともに、その利便性の高さをアピールしている。
「イトーヨーカドーのネットスーパー」の中身であるが、営業時間は365日で23時間。原則、当日注文で当日配達だ。また締切時間前であれば、自由に注文内容の変更も可能であり、おまけに、面倒な魚の調理もしてくれる。塩焼きの下準備や開き、3枚おろしなど、お