ベルメゾンの人気雑貨ブランド「ミニラボ」

株式会社千趣会（以下　千趣会）は、同社が運営している通販サイト「ベルメゾン」の人気オリジナルブランド「mini　labo（ミニラボ）」のオムニチャネル型実験店『mini　labo（ミニラボ）　ポップアップショップ』を、大阪市北区の紀伊國屋書店・梅田本店内　イベントスペースにて、7月25日（金）から8月7日（木）まで期間限定でオープンする。

期間中は書店内においてうちわとしおりを配布。書店来店者に向けたショップへの誘導や、ブランドアピールを実施する。カタログ・ネットにて展開している「ミニラボ」を、実店舗を活用したオムニチャネル化で、幅広い層の女性に身近に感じてもらい、ブランド認知拡大と新規会員の獲得につなげていきたい考えだ。

ネットと実店舗が連動した実験店

今回オープンするショップでは、70種類の商品展示・販売だけではなく、ネットと連動するオムニチャネル型実験店として4つのアイデアを取り入れている。

ショップ入口などに「ミニラボ」の紹介VTRを流して集客を図り、店内には「タブレット・スマホ体験コーナー」を設置。キャラクターやデザインを図鑑のように閲覧できる特設ページや、全アイテムの商品詳細ページも閲覧可能で、その場でネット購入もできる。壁紙アプリも紹介しており、スマホでのダウンロードを誘導する。

ショップには「フォトブース」を設置して、来店者が自由に写真撮影ができるようになっている。撮影した写真をSNSに投稿するとアロマオイルをプレゼント。SNS投稿によって、より多くの人に「ミニラボ」の魅力を伝える発信源となってもらうのが狙いだ。千趣会では、今後も様々なサービスを展開していく。