楽天が贈る、三者のニーズに応えた新たな野菜販売のカタチ

利根川 舞

 ある動画の中でかつて、みかん農家を営んでいた婦人がポツリとこぼす。「(農業は続けることは)もう、いいのよ」と。そして画面は切り替わり、「本当にいいのか?」という問いが画面に現れる。

 既存の農家と新規就農希望者、そして消費者をつなぐことによって、これまで紡がれてきた農業の歴史を継承しながら、新たな野菜の販売方法が提示された。

ITが農家と消費者を繋ぐ

 本日、楽天株式会社(以下、楽天)と広島県神石高原町が地域経済及び社会の発展を目的とする、農業に関する連携協定を締結。農家と消費者をITで結び、新たな野菜販売をカタチにする取り組みが発表された。

 今回連携協定を結んだ神石高原町は広島県中東部にある人口約9,300人の町だ。この町は広島県の約1/20もの土地があるにもかかわらず、そのうちの耕作地は4%。しかもその中には耕作放置地もあり、少子高齢化や農業の負担の大きさがそれらの課題となっていた。
 
 そもそも全国的に見ても1960年代に1,450万人いた農家人口は

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記者プロフィール

利根川 舞

メディア編集部所属
ロックが好きで週末はライブハウスやフェス会場に出現します。
一番好きなフェスは京都大作戦。

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