並ぶ時間はもういらない、レジャー施設の業務効率支援サービス

「ハワイアンズモール」に続く施設の支援始動

福島県いわき市でECサイト作成、運営事業に携わる株式会社システムフォワードは、レジャー施設向けの電子商取引に対応するECサイトの構築を支援すると発表。すでに7月8日よりリリースしている同県のレジャー施設のサイト「ハワイアンズモール」を皮切りに、10月1日よりレジャー施設の総合的な支援実施に踏み切る。

施設側も、利用する側も効率よく

レジャー施設を利用する人は、自宅のパソコン、スマートフォンから施設の入場券をインターネット上で購入が可能。当日チケット販売窓口で並ぶ必要がなくスムーズに入場でき、楽しむことに時間を費やせる。

そして地域特産品の販売サイト運営も行い、注文や電話での問い合わせなども代行。またサイトに集客するマーケティングも代行するため、施設側で専門の人員を確保する必要はなく、低コスト、短期間でのECサイト導入が可能である。

リピーターを呼ぶことで地域の活性化を

スマートフォンの急速な普及によりサイト閲覧者が増加、これを利用した今回のサービス。インターネットでチケットを購入した顧客に対し、キャンペーンやイベント情報などを送付することでリピーターを呼び、またお土産、地域特産品の通信販売を行うことで、レジャー施設を中心とした地域活性化を目指すのが狙いだ。