ヤフオク!に出店する事業社の100社超がサバスタを利用している。選ばれている理由はショッピングサイトとの在庫共有だった
1月からサバスタがヤフオク!に対応開始した
eコマース運営支援企業の株式会社SAVAWAY(以下サバウェイ)から自社が提供するネットショップ管理ツール『サバスタ』を利用して、Yahoo!JAPANが提供するインターネットオークションサービス「ヤフオク!」に出店するストアが8月1日時点で100社を超えたと発表があった。
『サバスタ』は「受注管理」「商品管理」「在庫管理」「本店構築」などを一元管理し業務効率と利益をアップさせることを目的としたサービスだ。2014年1月に「ヤフオク!」へ対応して以降利用する事業者が増え、2014年8月1日時点で100社を超えるという結果を出した。
ヤフオク!に対応した背景
サバウェイには多くの事業者からYahoo!ショッピングや楽天市場などと同様に「ヤフオク!」に出店したいという要望を受けていた。今回の100社を超える「ヤフオク!」への利用があったという結果からEC店舗において同様のニーズがあったのではないかとサバウェイは推察している。
ヤフオク!への利用
『サバスタ』をヤフオク!で利用すると、入札が行われた時点でサバスタが在庫を自動的に確保するそうだ。これによりヤフオク!用に商品を確保する必要がなくなるという。ヤフオク!以外のショッピングモールにも対応しているので多店舗展開する事業者には魅力的なサービスだろう。