『アドエビス』が広告効果測定市場で3年連続シェアNo.1を獲得
株式会社ロックオン(以下「ロックオン」)は、同社の『アドエビス』が広告効果測定市場において、売上金額推移とシェアで「No.1」を獲得したことを公表した。
3年連続「No.1」
株式会社ロックオン(本社:大阪府大阪市北区 代表取締役:岩田 進)は、同社開発・販売するマーケティングプラットフォーム『アドエビス』が、株式会社アイ・ティ・アール(以下「アイ・ティ・アール」)が発行する市場調査レポート「ITR Market View:メール/Webマーケティング市場2018」の広告効果測定市場(広告効果測定市場:ベンダー別売上金額推移およびシェア、2015年度、2016年度、2017年度予測)において、ベンダー別売上金額推移およびシェアで3年連続「No.1」を獲得したことを発表した。
「潜在層」も「顕在層」もカバー
「アドエビス」とは、広告の効果測定を始め、アクセス解析やユーザー分析に至るまでデジタルマーケティングに要求される、広範なログデータを取得・活用できるマーケティングプラットフォームだ。
また、「アドエビス」の大きな特徴は、「顕在層向け施策+潜在層向け施策」であるという点だ。刈り取り型の広告の効果測定はもちろん、潜在層向け施策であるコンテンツマーケティングや動画広告等、マス媒体であるテレビCMに至るまで、あらゆるマーケティングにおけるユーザー接触ログデータを蓄積することが可能となっている。
蓄積したログデータを用いることにより、マーケティングにおけるパフォーマンス最大化のための仮説立て・予算最適化・検証を行うことができる、極めて守備範囲が広いマーケティングプラットフォームと言えるだろう。
「アドエビス」の歴史は進化の歴史だ
「アドエビス」の歴史は進化の歴史でもある。次々に機能を拡張していて、2015年には従来の広告効測定システムからマーケティングプラットフォームとして進化を遂げ、同社によれば、現在では累計8,000件以上の導入実績を誇っている。
蓄積されたログデータの利用促進に向け、「アドエビス」では積極的に外部サービスとの連携を推進しており、2018年9月までに30社と新規連携を行う予定ということだ。
One to Oneマーケティングを自動的・効率的に実行できるマーケティングプラットフォームとしてより拡張性を高めて、「シェアNo.1」製品として進歩を続けて行く見込みだ。
また、同社では今回の発表に合わせて特別キャンペーンも実施しているとの事だ。期間は、2018年2月5日(月)~2018年4月20日(金)となっている。
トップになるのは理由がある
マーケティングの現場では、数値の管理と分析が当然ながらキモとなる。一方で、従来のようなペイドメディアだけではなく、SNSなどのアーンドメディアや、オウンドメディアといった新たな手法やマーケティングの面でのバトルフィールドが台頭してきている。
特にコンテンツマーケティングなどは、顧客とのロイヤリティを醸成できる反面、息が長く、定量化には工夫が必要であった。「アドエビス」は、顕在層向けにも潜在層向けにも対応した非常に守備範囲の広いソリューションと言え、その機能の高さと合わせて今回の栄誉となったことは容易に推察できる。今後のさらなる発展に期待したい。