機会損失を防ぐ!離脱防止に特化したツール「ReXit」でコンバージョン率の向上を
ECマーケティング株式会社(本社:東京都港区)では、Webに訪れたユーザーの離脱防止に特化してコンバージョン率を向上させる離脱防止ツール「ReXit(リグジット)」の販売を開始した。
近年、ネット上でリアル店舗と同様のレベルの接客を実施できる「オンライン接客ツール」が注目を集めている。Webサイトにアクセスしたユーザーの属性や行動に合わせて、バナーなどのポップアップ表示でおすすめ商品ページへの誘導や、チャットやビデオ通話、ユーザーごとにリアルタイムなアプローチができる新しいソリューションだ。
しかしながら、「オンライン接客ツール」は、単にツールを導入すればいいだけではなく、リアルタイムに接客できる社内体制を構築や、ユーザーの属性に合わせたシナリオのもとでユーザー属性ごとのクリエイティブの作成や設定を行う必要があるなど、実施するまでに手間と時間がかかり、そのため、導入しても十分な運用ができていない企業も少なくない。
このような状況のなかで、ReXitは、離脱防止機能に特化することで導入や運用の手間を省き、ポップアップ表示の出し分け機能によって、離脱を軽減し、コンバージョン率を高めるツールとしてリリースされた。
適切な誘導で機会損失を減らしコンバージョンへ繋げる
「ReXit」は、ユーザーのWebサイト閲覧時の離脱行動である、ブラウザ上からの「ポインタの枠外への移動」、「閉じるボタンのクリック」、「戻るボタンのクリック」時に、任意のクリエイティブをポップアップ表示させて、ユーザーがページから離脱することを回避し、サイト内の回遊を促してくれる。
その際、「キャンペーン実施中のお知らせ」「トライアル商品紹介」「類似商品ページ」などに誘導して、ユーザーの次の行動を喚起させ、最終的にはコンバージョンに誘導するツールとなっている。
その他には、デバイス/ブラウザ、訪問回数、ページの遷移回数、訪問元の判別、会員/非会員、時間帯などを設定して、ポップアップ表示を出しわけることも可能だ。
せっかく訪れてくれたユーザーを何の策もないまま帰してしまうのは、非常にもったいない。興味のある商品やワードに少なからず関心があって訪れてくれているはずだ。パパッと流し見しただけでは伝えられなかった情報も最後の最後まで「伝えにいく」という姿勢が大切だと感じる。
機会損失を最小限にとどめ、コンバージョン率を上げていく。小さな積み重ねが大きな結果へと繋がっていく。そのためにユーザーを適切な導線に導いてあげることが大切なのだ。