「ネットからリアルへ。」株式会社リアルワールド 平成26年9月18日、東京証券取引所マザーズに上場
国内最大級870万人 クラウドソーシング企業
東京渋谷に本社を構えクラウドソーシングサービスを提供する株式会社リアルワールド(代表取締役:菊池誠晃)は、平成26年9月18日(木)付け、東京証券取引所マザーズに上場したことを発表した。
「今後も皆様方のご期待にお応えするべく、『ネットからリアルへ。』のミッションのもと、事業拡大と企業価値の向上を目指す所存でございますので、引き続き変わらぬご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます」
とプレス向け速報で締めくくった。
株式会社リアルワールドは、平成17年に設立。インターネットを使って時間や場所に関係なく、働く場所を提供するクラウドソーシング事業「CROWD」、同社各サービスのプラットフォームである「REALWORLD」をベースに創業当初からの「Gendama」や「ライフマイル」などのネットポイントメディア事業、貯めたポイントを利用・交換いただける「PointExchange」の運営を行うポイント交換事業など「インターネット」と「ポイント」を掛け合わせたメディアを運営した。
同社菊池社長は、『ネットからリアルへ』というテーマを打ち出し、ネット社会から現実社会へ価値を創出することに専念する。長期的に事業を見つめながらも、光る個性を見失うことなく、グローバルな競争に勝ち抜ける屈強な事業基盤を築き上げていくことにより、この度の上場へと至った。
菊池社長のバックグラウンド
学生時代に一度受託会社を立ち上げるが、自ら事業を営みたいという思いが強まり、勉強のためにサイバーエージェントに入社する。その後、ネットビジネスのマネタイズ方法を吸収し、独立に至った。独立心は小学生の頃から持っており、大学でのインターネットとの出会いが始まりで、ネットビジネスで旗をあげることとなる。
事業においては、自ら考案した事業をスピーディに、かつダイナミックに実現し流行らせること、また組織においては、集まる人が生かされる組織を作り上げることを何よりも大切にしたいと考えている。「既成事実に囚われない人材の抜擢と、妥協ない人材教育」こそが成功の秘訣であると定義する。
「この会社を通して世の中が活性化し、元気になる企業価値を作り出していきたいです」
と菊池社長は語っている。今回の上場を受け、同社の事業はますます拡大されさらなる活躍が期待される。