「Yappli」5周年記念のインフォグラフィックを公開。アプリ業界を牽引してきた価値
クラウド型アプリ運営プラットフォーム「Yappli(ヤプリ)」を提供する株式会社ヤプリ(本社:東京都港区)は、2018年4月1日に5周年を迎えた。これを記念して、Yappli(ヤプリ)」がこれまでに提供してきた様々な価値を数字で表現したインフォグラフィックと成長ヒストリーが公開されている。
プログラミングなしでアプリを開発・運用が可能な「Yappli(ヤプリ)」を提供するヤプリは、アプリ導入のハードルを下げることで、アプリのテクノロジーを全ての人々・企業へ解放し、世の中の感動体験に貢献することをミッションとし、6年目に突入する。
iPhoneが登場し10年以上経った今、パーソナライズされた情報をストレスなく閲覧できたり、シームレスで便利な買い物できたり、このような体験はアプリの当たり前になってきている。「Yappli(ヤプリ)」はこの当たり前になりつつあるテクノロジーを250社以上へ提供しながら、この5年間で30以上の機能追加と100回以上のバージョンアップ繰り返し、常に進化している。
これからの「Yappli(ヤプリ)」は開発のハードルを下げるだけではない。アプリを使う全ての人々に対して、想像を超える【体験 = 感動体験】を与えることができるプラットフォームとなるべく成長を続けていくとしている。
まだ伸びるアプリ市場とヤプリのこれから
興味深いなと感じたのは「ソリューション導入比率」だ。オムニチャネルやO2Oが63%を占めており、その分野へのアプリの相性の良さを物語っている。「クーポン集客」や「ポイントカード集客」、「GPS集客」と三本柱がしっかりと機能しており、スマートフォンが店舗への来店動機を大きく変えたと言っても良いだろう。
これまでは実現することの難しかったOne to Oneのサービスが、アプリの出現によって大きく変化した。ユーザーのセグメントが強化されていったことでプッシュ通知という機能も実力を大いに発揮した。ユーザーの欲しい情報だけを届けることができる。それによって利用率は伸びた。
「Yappli」の売上推移は3年連続で3倍で推移しているという。これからも実店舗やEC、モバイルなどのチャネルを問わず、あらゆる場所で顧客と接点を持ち、サービスを提供したいと考える企業は増えるだろう。その導線上にはスマートフォンが必ず存在し、アプリを通過していく。
それを考えた時にヤプリが6年目7年目と成長していく姿は容易に想像がつく。これからもモバイル戦略を成功に導く立役者として、業界をリードしていくのだろう。