社内独立支援制度活用でグループ企業へ

株式会社サイクルーズは、美容健康商材のインターネット卸売り事業、OEM事業、Eコマース事業などを展開しており、今回、社内独立支援制度を活用し、同社スタッフ2名が新会社を立ち上げた。EC事業のさらなる飛躍を目指し、グループ体制での企業としてサービスを提供していく。

子会社設立で新しい展開を

今回設立されたのは、「株式会社サイクルーズインターナショナル」、「株式会社ERIKA」の2社。各会社では、商品開発、Eコマースサイト運営代行サービスなどの事業を追加。また、各会社との連携体制を整えるため、管理業務、海外事業、海外進出サービス事業、新規事業構築などを担う、「株式会社CIG（サイクルーズインターナショナルグループ）」を設立することになった。

人材を生かす業界

若い人材を育てるだけでなく、社員の独立を支援し連携体制を作る。企業にとって本当に必要なのは人材と、人材による発想であることを改めて知らしめる事例かもしれない。まだまだ展開を続ける、EC事業ならではの、柔軟性と合理性を備えた取り組み、スピードとニーズに対応できるグループとしての企業展開がこれから期待される。