インスタとインフルエンサーの関係を解き明かす最新調査【サイバー・バズ調べ】

ECのミカタ編集部

株式会社サイバーエージェント(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:藤田晋、東証一部上場:証券コード4751)の連結子会社で、ソーシャルインフルエンサー事業を展開する株式会社サイバー・バズ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:高村彰典、以下「サイバー・バズ」)が運営する『インフルエンサー研究所』は、「Instagramの利用実態調査」を実施し、その結果を公表した。

フォロワー1万人以上の「NINARY」会員が対象

サイバーエージェントグループのサイバー・バズ社が運営する『インフルエンサー研究所』は、2018年4月10日(火)に同社独自のマイクロインフルエンサー組織「NINARY」の、フォロワー1万人以上の会員を対象に「Instagramの利用実態調査」を実施し、その結果を公表した。以下その気になる内容について見ていく。

【調査概要】   
調査主体  :株式会社サイバー・バズ
調査内容  :Instagramの利用に関する実態調査
調査対象  :フォロワー1万人以上の「NINARY」会員
調査地域  :全国
調査方法  :インターネット調査
調査期間  :2018年3月30日(金)~2018年4月5日(木)
有効回答数 :141サンプル

1投稿あたりに撮影する写真の枚数は?

「1投稿あたりに撮影する写真の枚数は、平均で次のうちどれですか?」という質問に対して最も多かった回答は「10枚~50枚未満」が53%で半数以上となった。また、50枚以上撮影する人も合計で11%の割合となっている。

よく投稿するもの、またよく視聴するものは「タイムライン」や「ストーリーズ」など各選択肢のうちどれか、という質問に対して、ともに「タイムライン(静止画)」がどちらも約半数、また次いで「ストーリーズ」が多い結果となった。

Instagramをよく利用する時間帯は?

「Instagramをよく利用する時間帯は次のうちどれですか?」という問いに対して、最多となったのは「22時~24時」で約半数の45%、次いで35%の「19時~21時」という結果になり、全体で80%のインフルエンサーが夜の時間帯にInstagramをよく利用していることがわった。お昼の時間帯においては、 「10~12時」が8%、「13時~15時」が6%、全体で14%となり、夜の利用が圧倒的に多いことが分かる。

また、「Instagramを利用する時間は1日合計でどのくらいの時間ですか?」という問いに対して、最多となったのは「1~2時間」で34%、次いで29%の「2~3時間」という結果になった。また1日「5時間以上」の利用者は5%だった。

1投稿あたりのハッシュタグ数は?

「1投稿でつけるハッシュタグの平均個数は次のうちどれですか?」という問いに対して、最多となったのは「25~30個」で21%、次いで19%の「5~10個未満」という結果になった。Instagramのハッシュタグは30個が上限となっているが(※2018年4月時点)、 上限に近い数のハッシュタグをつける割合が最も多い結果になった。また10個未満であるという回答も高い割合を占めており、ばらつきがあることから、ハッシュタグの個数においては個人差があることがうかがえる。

また、「Instagram以外で普段一番よく利用するソーシャルメディアは次のうちどれですか?」という問いに対して、最多となったのは「ブログ」が36%、2番目に多い回答が「YouTube」で26%という結果になった。さらに情報収集目的で利用するInstagam以外のソーシャルメディアを質問したところ、こちらも「ブログ」が最も多い回答となった。2番目に多いのは「Twitter」で31%という回答になり、普段からよく利用するソーシャルメディアと順位に違いがみられた。

次に、フォロワー1万人以上のインフルエンサーに、フォロワーを増やすコツや普段努力していることを聞いたところ、ポイントは「ハッシュタグ」や「投稿の時間帯」「世界観の統一」という回答が多くみられた。また、フォロワーが求めているような投稿を心掛けることや、コメントやいいね、などの反応をマメに行うなど普段からのコミュニケーションが重要であるという回答が目立っている。

インスタの特性を理解しているマイクロインフルエンサー

昨年の流行語大賞で「インスタ映え」が受賞するなど、日本でも着実に浸透しているインスタだが、そこでのマイクロインフルエンサーの利用動向が明らかになった形だ。ビジュアルが前面に出るのが特徴のインスタは、一方で検索機能が限定されるなど、ユーザー側として投稿の共有や拡散には工夫が必要となる。

インスタのマイクロインフルエンサーは、こうした特性をよく理解し、投稿時間やハッシュタグ数、アカウントの世界観の統一などに気を配っている様子がうかがえる。EC事業を展開する上でも、こうしたインスタとの付き合い方は、自社のブランディングやアイテムの拡散、そしてユーザーとのロイヤリティ構築に大いに活用できるのではないだろうか。

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