テクノスジャパンがビッグデータ事業強化のため米国NetBase社と業務提携
グローバル規模のソーシャルデータ分析事業がスタート
株式会社テクノスジャパン(以下テクノスジャパン)より、テクノスジャパンの子会社で株式会社テクノスデータサイエンス・マーケティング株式会社(以下TDSM)がビックデータ事業強化にむけ米国NetBase社と業務提携したと9月30日に発表があった。
今回の業務提携によりテクノスジャパンではグローバル規模でのソーシャルデータ分析事業を開始した。
「NetBase」の独占販売契約を締結
今回の業務提携では米国NetBase社が提供する次世代型ソーシャルメディア分析ツール「NetBase」の独占販売契約を結んだという。これにより欧米各国やアジア圏への展開も含めたビッグデータソリューションの1つとして未来データ分析の拡充を進めていくそうだ。
テクノスジャパンが提供する「NetBase」の機能
「NetBase」は高度な自然言語処理技術により、国内・国外を問わずソーシャルメディア上やECサイトでの製品・サービスに対するモニタリング、高精度な分析が可能だ。対応言語は45カ国語で分析ドメインは数万以上に対応している。
今回「NetBase」をテクノスジャパンが提供するにあたり、経営ニーズを読み解くビジネスコンサルから始まり、分析トレーニング、さらにビジネス課題解決にむけた具体的支援までを総合コンサルティングサービスとして提供していくという。