【楽天】ファッションEC必見!2018秋冬トレンドワードを発表!
楽天株式会社(本社:東京都世田谷区/代表:三木谷浩史)は、インターネット・ショッピングモール「楽天市場」において、9月20日(水)に「楽天市場 秋冬ファッショントレンド2018」を発表。2018年秋季から2019年冬季にかけてのトレンドとして、5つのキーワードを発表した。
注目!5大トレンドキーワード
「楽天市場 秋冬ファッショントレンド2018」は、「楽天市場」における膨大な購買データやファッション業界における最新の動向などをもとに、今シーズンの5大キーワードを選出する企画である。
2018年4月に発表した春夏のファッショントレンドに続いて、第2回目となる今回。2018年秋季から2019年冬季にかけてのトレンドとして、発表したキーワードは以下の5つだ。
1.「リメイク風スカート」
数年前のトレンドである「スカーチョ」「コーディガン」などアイテムMIX。2018AWシーズンは”異素材MIX”や”カラーonカラー”、”柄on柄” 、”チェックonチェック”などのMIXがトレンド入りする兆しをみせている。
”レトロ”や“古着”トレンドの流れも受け、リメイク風スカートにも注目が集まる。
2.「ブリット・チェック」
2017年は”グレンチェック”のジャケットやパンツが流行。2018年も英国風チェックトレンドは継続している。今季の特徴は、格子が大き目のチェックや、チェックonチェックなど柄MIXのアイテムも多く登場しており、ジャケットやコートといったアイテムや、今年のトレンドアイテムであるスカートやシャツワンピースなどに取り入れるのがオススメ。
チェックジャケットの下に茶系のハイネックニットを合わせるなどして、今年っぽい着こなしを楽しめる。
3.「カジュアル・ボア」
2017年に引き続き、「サステナビリティ(社会、環境の持続的発展)」といったキーワードに注目が高まる中、フェイク(エコ)ファーブームが継続中。
今季はよりリアルに近い肌ざわりとカラーバリエーションも増え、ボアブルゾンのようにスポーティで気負わず取り入れられるアイテムのほか、バッグやファーサンダルなど小物の人気も再燃。
4.「ワインカラー」
2018年のファッションカラートレンドのひとつが、秋色の表現。その中でも「ワインカラー」や茶系を中心にした色合い、少しくすみがかった色合いの「ベイクドカラー」が注目されている。
5.「袖コンニット」
シャツやブラウスでは欠かせないアイテム。2018年ではニットで登場し、袖全体というより、どちらかというと手首まわりにディテールが施されているものが多い印象。手首まわりにリボンやフリルをあしらったニットなど、ちょっとボリュームのあるデザインのニットがトレンド。
特集ページも開設
9月20日に開設した特集ページでは、秋冬ファッショントレンドの5つのキーワードにまつわる「楽天市場」のアイテムや、それらを取り入れたコーディネートを紹介。
さらにスマートフォン向けページでは、一部で指定の商品画像に類似したアイテムを検索結果として表示する画像検索機能「イメージサーチ」を導入。色違いのアイテムの検索なども可能になっている。
ユーザーの興味がトレンドをつくる
楽天は季節ごとにトレンドワードを選出している。
去年とトレンドが全く同じということはありえない。その中でいかに消費者目線で流行を抑えられるかは非常に重要な視点となる。
今回はファッションというトレンドに左右されやすい商材のため対策を行なっていた事業者も多いかもしれないが、そのほかの事業者も、どんな商材にも流行廃りがあることを念頭に置いて運営を行うのが好ましいと言えるだろう。