LINE株式会社（本社：東京都新宿区/代表：出澤剛）は、自社の運営するソーシャルギフトサービス「LINEギフト」において、今年12月中に贈られたギフトの数が130万個を突破したことを発表した。

130万個以上購入！LINEギフトとは

LINEギフトは、LINEでつながっている友だちにLINE上でギフトを贈ることができるサービス。
32円のブラックサンダーのようなちょっとしたギフトから、クリスマスシーズン定番のアクセサリーのプレゼントなど、相手によって選べる豊富なギフトを取りそろえている。
贈りたい友だちのトーク画面で「LINEギフト」を開き、贈りたいプレゼントを選択。支払方法を選べばメッセージカードと一緒にギフトを贈ることができる。
贈られたギフトは、コンビニでチケット画面を見せるだけで手軽に受け取れる。

平成最後となる今年の12月は、12月25日時点ですでに130万個以上のプレゼントがLINEギフトで贈られており、評判の高さを物語っている。

LINEギフトのメリット

多くのユーザーが利用しているコミュニケーションツール、LINEをつかったサービスということもあり、手軽さ、利用しやすさが売りでもあるが、最大のメリットは住所を知らない友達にも贈ることができるという点である。
手紙や年賀状もメールやSNSで済ませられるようになった今、友だち同士でもお互いの住所を知らないことが大半だ。
コンビニ受取のため、住所を知らなくても贈ることができ、また商品のラインナップも豊富である点は魅力的だ。

JTB旅行券20万円分があたる？！クリスマスくじキャンペーン実施

12月18日からは「クリスマスくじ」キャンペーンを実施。
豪華賞品が毎日当たるキャンペーンで、ハーゲンダッツやLINEで使えるクーポンなどがあたると友だちに無料で贈ることができる。
最終日である本日の目玉商品は「JTB旅行券20万円分」だ。

人と人とをつなぐEC

友だちの住所がわからないけれど、聞くのも面倒、という若い世代は多いだろう。
また、クリスマスプレゼントなどは近しい人にもなかなか贈らない、というユーザーも多い。
住所がわからない友だちにも、今までクリスマスプレゼントを贈ったことのない相手にも、こんなに手軽なら贈ってみようかな、と思わせてくれる。
ECの活用で、人と人の距離はどんどん縮まっていくようだ。