2018年、Twitterで話題になったニュースとアプリはいったいなに?
株式会社日本データ取引所(本社:東京都渋谷区/代表:森田直一)、フラー株式会社(本社:千葉県柏市/代表:渋谷修太、櫻井裕基)、株式会社オズマピーアール(本社:東京都千代田区/代表:八田祥孝)は、データセクション株式会社が集計したTwitter投稿データとフラー株式会社が提供したスマホアプリデータを活用し、デジタルメディアのTwitter上での影響力とスマホアプリの利用状況を調査。
生活者に対するデジタルメディアの影響力・接触状況を理解する目的で実施した。
Twitterで話題になったWEB記事
Twitterで何度もツイートされ、話題になった記事の1位は「#おじさんかJKかバレちまう診断」。実際に自分で診断ができ、拡散するユーザーが増えて、11月にTwitterのトレンド入りを果たしている。
時事性の強いYahoo!ニュースに比べ、エンタメ性の高いlivedoor NEWSの記事が人気の高い傾向にあるようだ。誰もが知っている話題に、ニッチな切り口で切り込んだ記事が人気が出やすい。
Twitterで話題になったメディアと活用されたアプリ
WEB記事の人気は高くはないものの、ニュースアプリとしてのYahoo!ニュースはいまだに圧倒的な影響力を持っている。Twitterで見ると、即時性の高いニュースメディアや共感を生みやすいカルチャー系メディアの人気が高まる傾向にあるようだ。
スマホアプリについては、ニュース系メディアにプラスして美容・女性系のメディアが好まれる。ニュース記事も変わらず人気を集めていることからも、いま生活者の間では「自分に役立つ」情報が求められている。
「役に立つ」情報の発信を
数々のSNSやコミュニケーションツールが現れているが、長く反映しているのはTwitterが一番だ。
手軽に呟ける文字の量や、今のトレンドをすぐにつかめるところなど、スピーディな情報発信が肝になっているのかもしれない。