あなたの企業は大丈夫?YACLEで薬機法のチェックをスムーズに。
株式会社アドウェイズ(本社:東京都新宿区/代表:岡村陽久、以下アドウェイズ)は、医薬品医療機器等法(以下「薬機法」)を遵守した適切な広告表現をサポートするサービス「YACLE(ヤックル)」をリリースした。
薬機法違反はブランドイメージにかかわる
医薬品医療機器等法、通称「薬機法」は、従来は薬事法と呼ばれていた法律のこと。
平成25年11月に法改正が行われた際に、再生医療に関する再生医療等製品の規定が新設され、名称も薬機法と改められた。
EC市場が拡張し、多くの商品がネット上で販売され、消費者がネットで情報をとるようになってから、薬機法も重要視されるようになってきた。
インターネット業界に限ったことではないが、もし薬機法に抵触するような表現をつかっていれば、当然ながら紛れもなく法律違反となり、企業のブランドイメージを下げる可能性もある。
多くの消費者は公式ホームページに記載されているから大丈夫、と安心しているかもしれないが、薬機法いかかわる表現は繊細で範囲も広く、多くのEC運営者がすべてを理解しているとは言い難い現状がある。
YACLEで薬機法チェックがスムーズに
アドウェイズの提供するサービスYACLE(ヤックル)は、ランディングページを独自開発の解析ツールに通すことで、薬機法違反となるリスクが高い箇所を指摘し、適切な表現の案を提示する。
これによって、アドウェイズに広告運用を委託している企業は、適切な表現への是正はもちろんのこと、修正対応のリソースを減らすことで広告機会の創出に力を注ぐことができ、かつブランドイメージを損なう機会を軽減することができる。
そうした薬機法違反を防ぐために媒体審査を行うことはできるが、媒体審査から薬機法違反箇所の抽出、LP修正から媒体再審査までは約1ヶ月かそれ以上かかるのが常。
YACLEを通せば審査の工程もスピーディになり、単純計算で10営業日分の時間短縮につながるという。
ネット上のブランディングを確かなものに
多くの人がネットで情報をとるようになった現代では、ネット上の企業ブランディングは非常に重要なものとなる。
海外の言語に比べて表現方法も多彩な日本語だからこそ、ほんの些細な表現が命取りになることもある。細かな薬機法をチェックできるツールがあることは、企業のブランドイメージを確かなものにするために、大きな助けになるだろう。
ネットで発信していく情報には最新の注意を払いたいものである。