【NEC×マクロミル】AI分析サービスで、人件費削減、業務効率化へ

ECのミカタ編集部

日本電気株式会社(本社:東京都港区/代表:新野隆、以下NEC) と株式会社マクロミル(本社:東京都港区/代表:スコット・アーンスト、以下マクロミル)は、2019年1月からAI分析サービスを共同で提供開始することを発表した。

近年のマーケティングの変化

消費者の生活が多様化したことで、企業にとってより深く消費者を理解することがマーケティングに求められるようになった。

消費者のニーズを知るためには、これまでは年齢や性別のような単純な基本データのみでおこなっていたが、現代では価値観や購買行動、Webの回遊行動など、消費者の思いを決定づけるデータが数多く存在する。

こうした様々なデータから多角的に消費者を知ることが重要視される一方で、現実的に膨大なデータを収集・分析することの困難さが課題となっている。

これまでのマーケティング分析は分析者独自の方法に依るところも多く、新たな視点での分析や、大量のデータから有効なデータを抽出することが困難とされてきた。また、それらの分析にコストと時間を要することもネックになっている。

膨大なデータをAIが分析

今回NECとマクロミルが共同で提供するAI分析サービスは、そうした膨大なデータを属人的でなく、かつ同時に分析することができるサービス。

NECが提供するデータ分析プロセスをAIによって自動化するソフトウェア「dotData」を用いて、マクロミルが保有する多様な消費者起点のデータ(年齢などの属性情報、購買履歴、アクセスログ等)を分析し、企業の希望する「顧客に特徴的な属性や行動特性」などを明らかにするものだ。

本サービスの活用により、企業は自社でデータ分析を行うコストや時間を削減することができ、適切な人材確保の必要がなくなる。そのうえ、従来のマーケティングに依らない、企業が求める新しい消費者像の発掘にもつながることが期待されている。

多様化する消費者ニーズに応える

ECやネットの普及を始めとし、消費者の生活は多様化している。

わかりやすい例で言えば、テレビ番組の視聴率もネット番組の台頭で、単純にテレビの視聴率だけでは測れなくなっているはずだ。

今後も急速に変化し続けていくであろう情報社会において、新たな消費者像を発掘し、そのニーズに応えていくことは企業にとって必要不可欠だ。両社のAI分析サービスは、大きな威力を発揮するだろう。

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