在庫問題解決の『FULL KAITEN』が大幅進化!トップクラス企業での実績を盛り込みバージョン2.0として新たにリリース

ECのミカタ編集部

在庫問題を解決するクラウドサービス『FULL KAITEN』を開発運営するフルカイテン株式会社(大阪市福島区:代表取締役 瀬川直寛)は、特許出願中の在庫問題解決テクノロジーのフル実装、AIアルゴリズムの改善による予測精度の向上を行い、在庫問題の解決力を大幅に強化したFULL KAITENバージョン2.0を2019年2月5日にリリースしたことを公表した。

また同社は、2019年2月7日〜8日に東京ビッグサイトで開催されるイーコマースフェアへのFULL KAITEN出展を行うこともあわせて公表している。

ビジネスに横わる「在庫問題」

同社は「在庫問題」について次のように述べている。

「在庫を増やせば売上は増えるが、不良在庫も増えてしまう」
「仕入れを減らせば不良在庫は減るが、売上も減ってしまう」

売上増加と在庫適正化を両立させるため、昔から多くの小売企業が様々な取り組みを行ってきたが、解決は非常に難しく、明確な解決方法はほとんど示されていないのが現状だとしている。

同社では、これを「在庫問題」と定義している。在庫問題はほとんどの小売企業が宿命的に抱える課題だとし、在庫問題が解決できない理由について次のように続ける。在庫問題の解決には、在庫問題が起きるメカニズムの解明が欠かせないとした上で、例えば次のような疑問を論理的に説明できない限り、解決策は見つけられないとする。

・なぜ在庫は増えていくのか
・なぜ仕入れ数量を間違えるのか
・なぜ改善を繰り返しても売上は増えないのか

ところが、こういう本質的な疑問の解明は後回しにされることが多く「今の在庫分析方法で良いとは思っていないが、とりあえずこのやり方でやっている」という小売企業が多いのが現状だと分析している。

「在庫問題が起きるメカニズムを解明」

そこで同社では、在庫問題を解決する技術の開発を進めることになる。同社は2012年5月の創業以来、自社の小売事業を題材に6年以上も在庫問題を研究してきた。

そしてついに「在庫問題が起きるメカニズムを解明」したとしている。またその成果は在庫問題解決テクノロジーとして特許出願(出願番号:あとで出願番号入れる)しているそうだ(同社は、在庫問題が起きるメカニズムの解明を機に2018年9月を持って小売事業を売却済み)。

特許出願中の在庫問題解決テクノロジーであるFULL KAITENは、小売企業の在庫問題を解決するクラウドサービスとして2017年11月にバージョン1.0をローンチした。

FULL KAITENは、小売企業が長年解決に苦しんできた在庫問題に対し明快な解決方法を提供することができるため、デモをご覧頂いた小売企業のほとんどが即決で導入を決定しているという。

1ヶ月で1000万円もの在庫削減に成功した例や、仕入れ最適化に成功して在庫をほとんど気にせずに事業を運営できるようになった例、何を売れば売上が増加するかが明確になったことで売上増加に成功した例など、成果も確実に出ているようだ。

特許出願中の在庫問題解決ソリューション

FULL KAITENは、特許出願中の在庫問題解決テクノロジーとAIを用いた予測アルゴリズムを両輪にして小売企業の在庫問題解決に貢献している。FULL KAITENバージョン2.0の特徴は次の通りだ。

今回リリースするバージョン2.0は、バージョン1.0を導入している小売企業から出た改善要望の大半を盛り込み、小売の現場で必要とされる機能をほぼ網羅したバージョンになる。

また在庫問題解決テクノロジーのフル実装、AIアルゴリズムの改善による予測精度向上も行い、在庫問題の解決力が大幅に強化された。

【FULL KAITENバージョン2.0の特徴】

[在庫削減]
- 倉庫ごとにどれが危険な在庫か分かる
- 在庫削減すべきタイミングが分かる
- 在庫の削減施策を作成できる

[仕入れ最適化]
- 仕入先の優先順位が分かる
- SKUごとに最適な仕入れ数量が分かる
- 仕入先への発注データを作成できる

[売上増加]
- 店舗ごとに狙うべき客単価帯が分かる
- 客単価帯ごとの主力商品が分かる
- 売上の増加施策を作成できる

[施策最適化]
- 店舗ごとに施策の実行計画が立てられる
- 施策の成功確率を上げられる
- 施策の実行を促進できる

ミズノ社での課題解決に貢献

FULL KAITENをバージョン1.0から導入しているミズノ株式会社の石井氏より、バージョン2.0のローンチに向けて推薦の言葉が出されている。

「ミズノ公式オンラインショップ『ミズノショップ』は、メーカーのECサイトとして品揃えが他販売サイトとの差別化につながると考えています。野球、サッカーなどの競技商品からライフスタイル品まで幅広い商品を取り扱うため、売上拡大において最適な在庫管理が大きな課題でした。

昨今MAツールなどプロモーション関連のテクノロジーは目覚しく進化していますが『在庫』における最適管理のツールは多くなく、我々も求めているツールにはなかなか出会えませんでした。そんな折、フルカイテンの情報を聞いた時はまさにそれに合致していると考え、瀬川社長に直接お話をお聞きし即採用にいたりました。我々独自の管理に対するカスタマイズにも迅速に応えていただき大きな期待をしています」

これからも在庫問題を解決していく

フルカイテン社では「在庫問題を解決する」というミッションを掲げ、それを実現する手段としてFULL KAITENの開発と運営を行なっている。その同社は、イーコマースフェア 2019 東京への出展を予定しており、ブースではFULL KAITENバージョン2.0のデモも体感できるとのことだ。

[イベント]
イーコマースフェア 2019 東京

[日時]
2019年2月7日(木)8日(金)10:00〜17:30

[場所]
東京ビッグサイト [西3・4ホール]

[ブース番号]
H-05

ECにおいても在庫問題は、どの事業体にとっても頭の痛い課題となっているだろう。そこにおいて、課題を解決する稀有な存在であり、高機能なツールであるFULL KAITENが、さらに進化をとげたことになる。新たに生まれ変わった同ソリューションが創り出す新たな金字塔にも期待したい。

 


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